俳優の小栗旬が4日、都内で行われたアニメーション映画『グスコーブドリの伝記』の完成報告会見に出席。この日、音声トラブルから会見が急きょ中断。会場がピリピリしたムードのなか、自身にとっての理想郷を問われた小栗は、トラブル中に繰り返された「小栗さんマイクです」というマイクテストを引き合いに出し「宮沢賢治さんの世界に触れて、どこかの国の人間ではない“小栗サンマイク”って名前だったかなって。僕はもう理想郷に入っているのかもしれないって、裏で思っていました」と笑わせ、場を和ませた。 宮沢賢治の同名小説を映画化した同作は、美しいイーハトーヴの森を舞台に、主人公・ブドリ(小栗)がさまざまな人々との出会いを通して成長し、やがて困難に直面した故郷と大切な人たちを守るために立ち向かって行くという愛と勇気の長編ファンタジー。主題歌には小田和正のオフコース時代に発表された「生まれ来る子供たちのために」が起用される。
2012/04/04