お笑いトリオ・森三中、もう中学生、とくこが29日、開催中の第4回沖縄国際映画祭で行われた『私の頭の中の消しゴム』特別上映イベントに出席した。生オーディオコメンタリー上映にも関わらず、コメントも忘れて観客とともに映画を見入った一同は、上映後に泣きはらした真っ赤な目でステージに再登壇。そんななか、黒沢かずこだけは冷静な顔で「あんなにしてくれる旦那とかがいれば、感情移入もできるけどね。男の人にあんなに近寄れないもの」とぼやき、メンバーらを驚かせた。 同作を何度も観ているというもう中ととくこは、それぞれ感動シーンを挙げながら絶賛。韓流好きながら初見だった大島美幸も「後半、絶対ここから悲しくなるからもう見たくないって思った。せっかくいい筋肉が出てきたのに集中できなかった」とすっかり夢中になった様子。さらに、主人公カップルを自身と夫で脚本家の鈴木おさむと置き換えて考えた瞬間に「むーたんのことを想ったら耐えられない! 想像もしたくない!」と語り、乙女心をのぞかせていた。