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親子を演じた美山加恋&優香、湯崎英彦“育休”知事を訪問

 広島を舞台に母娘の愛を描く映画『ももへの手紙』(4月21日公開)でボイスキャストを務める美山加恋優香が13日、湯崎英彦広島県知事を表敬訪問した。県庁前で約250人の歓迎を受けた2人は驚きながら「素敵なところで、皆様も本当に温かくて。歓迎していただきありがとうございます」とあいさつした。

美山加恋、湯崎英彦広島県知事、優香が『ももへの手紙』ポーズ

美山加恋、湯崎英彦広島県知事、優香が『ももへの手紙』ポーズ

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 同作は、亡くなった父が最後に残した娘・ももへの手紙がキーとなり、豊かな自然のなかでももに訪れる不思議な日々を描く家族の愛の物語。その舞台となった広島で、自分の親や子など大切な人に向けて書いた手紙を募集し、優秀作を表彰するキャンペーンの実施が決定。『知事として初めて育児のための休暇を取得した』湯崎知事が選考委員に就任した。

 湯崎知事は「瀬戸内のすばらしい自然と、古い町並み、温かい人々の気持ちが出ている作品。ぜひ全国の皆さんに知ってもらいたいです。そして『ももへの手紙』の舞台で“もも発見、探検ツアー”をして欲しいと思います。そのためにも広島県から盛り上げていきたいです」とアピールした。

 一方、同作の見どころを聞かれた美山は「母とももの絆が徐々につながっていくのをぜひ親子で観ていただきたいです。おもしろいシーンだけではなく、思わず涙するような感動シーンもあります。画もきれいなので、隅々まで観てほしいです」。優香は「美しい瀬戸内の風景はもちろん、監督が7年もかけて写真のように一枚一枚細かく(画を)描いた愛情たっぷりの作品。どこを観ても楽しく、妖怪たちも可愛くて、笑って映画を観終わったときには、自分の大切な家族や大好きな人に会いたくなります。家族はそばにいればいるほど思いやりが薄れてしまったり、わがままになってしまいますが、家族で一緒に観て、お父さんやお母さんの生まれたところの話をしたり、いろいろな会話のきっかけになればいいなと思います」と語った。

【映像】美山加恋&優香インタビュー!本当の親子みたい!?

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  • 広島県庁で行われた会見の様子

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