女優の藤原紀香が1日、主演舞台『キャバレー』(東京国際フォーラム)の公開舞台けいこを行った。初日を翌日に控え、藤原は「今は24時間(役柄の)サリーになっています」と気合十分。交際相手との進展については「舞台が終わってからプライベートはゆっくり考えたい」と控えめにコメント。観劇に訪れるかという問いには、共演の諸星和己が「俺? 俺はそっち系じゃないのでカレは来ないですよ」と助け舟を出した。
2010年に初演されたブロードウェイミュージカルが、ファンからの反響を受け再演が決定。ナチスが台頭しようとする1929年のベルリンを舞台に、退廃ムード漂う場末のキャバレーの歌姫サリー(藤原)とアメリカ人作家クリフ(大貫勇輔)との恋愛模様を描く。
自身初の再演を迎える藤原だが「プレッシャーは全然ない。けいこを一生懸命してきたので、本番で成果を出せれば」と余裕の表情。今回から参加した大貫は「皆さんについていくのが大変で、24時間以上考えないと間に合わなかったくらい」と苦笑いしつつ「やっと少しずつ馴染めてきて、クリフを演じられてきていると思います」と手応えをにじませた。
奇抜な衣装とメイクで物語の狂言回し的存在を務める諸星は「初演から2年でどれだけ自分が成長したかを確かめたいし、前よりもお客さんの距離を縮められるようにしたい」と意気込み。一方で、舞台けいこ中に藤原が加湿器を6台持ち込んできたエピソードを明かし「僕がくせっ毛でクルクルしちゃうから、これ邪魔だよーとか言いながらやってた。(藤原とは)付き合いも長いのでなんでも言い合える仲だけど、添い寝だけはまだしてないです」と笑いを誘っていた。
⇒舞台『キャバレー』チケット発売情報
2010年に初演されたブロードウェイミュージカルが、ファンからの反響を受け再演が決定。ナチスが台頭しようとする1929年のベルリンを舞台に、退廃ムード漂う場末のキャバレーの歌姫サリー(藤原)とアメリカ人作家クリフ(大貫勇輔)との恋愛模様を描く。
自身初の再演を迎える藤原だが「プレッシャーは全然ない。けいこを一生懸命してきたので、本番で成果を出せれば」と余裕の表情。今回から参加した大貫は「皆さんについていくのが大変で、24時間以上考えないと間に合わなかったくらい」と苦笑いしつつ「やっと少しずつ馴染めてきて、クリフを演じられてきていると思います」と手応えをにじませた。
奇抜な衣装とメイクで物語の狂言回し的存在を務める諸星は「初演から2年でどれだけ自分が成長したかを確かめたいし、前よりもお客さんの距離を縮められるようにしたい」と意気込み。一方で、舞台けいこ中に藤原が加湿器を6台持ち込んできたエピソードを明かし「僕がくせっ毛でクルクルしちゃうから、これ邪魔だよーとか言いながらやってた。(藤原とは)付き合いも長いのでなんでも言い合える仲だけど、添い寝だけはまだしてないです」と笑いを誘っていた。
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2012/03/01