ドラマ&映画 カテゴリ

女優の夏木マリ(59)が28日、都内で行われたNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』(月〜土 前8:00 総合ほか)の会見に出席。尾野真千子演じるヒロイン・小原糸子の晩年を演じた夏木は「今になって朝ドラのヒロインをやらせてもらえるとは。私のキャリアの中で素晴らしい体験」と感慨深げ。「俳優として難しい課題だった。年を取るごとに洋服や人からエネルギーをもらう先生の役なので、気持ちがどんどん元気になって、(老いとは)相反する課題があった」と役作りの葛藤も明かした。 尾野からバトンを受け、72歳から92歳の亡くなるまでの糸子を演じた夏木は「若い時にはなかった老いや強さ、優しさを考えて演じた。(作中舞台の)岸和田のだんじりのように、あっという間の1ヶ月でした」と、4日前にクランクアップを迎えたばかりの収録を振り返った。

この記事の画像

  • ヒロイン・小原糸子の晩年を演じた夏木マリ (C)ORICON DD inc.
  •  (C)ORICON DD inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索