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中山優馬、声優初挑戦&初レッドカーペットに興奮

 人気ユニット・NYCの中山優馬が、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』(アンドリュー・スタントン監督/4月13日)で、声優に初挑戦していることがわかった。中山は、現地時間の22日に米ロサンゼルスで行われた同作のワールドプレミアに参加。豪華ゲストと共にレッドカーペットに登場すると「すごく感激で光栄です。レッドカーペット自体が初めてなので一歩一歩踏みしめて楽しんで歩きました」と喜びを隠せない様子だった。

『ジョン・カーター』ワールドプレミアに登場した(左から)タルス・タルカス役のウィレム・デフォーと主人公ジョン・カーター役のテイラー・キッチュ(C)2011 Disney. JOHN CARTER ERB, Inc.

『ジョン・カーター』ワールドプレミアに登場した(左から)タルス・タルカス役のウィレム・デフォーと主人公ジョン・カーター役のテイラー・キッチュ(C)2011 Disney. JOHN CARTER ERB, Inc.

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 中山は、主人公ジョン・カーターの甥であり作品の重要なカギを握ることとなるエドガーの吹き替えを担当。「話を聞いた時には、まさか自分がとビックリして固まってしまった」とプレッシャーに押しつぶされそうになる場面もあったようだが、制作陣も圧倒されるほどの実力を発揮し、エドガー役を見事にやり遂げた。同役を演じた俳優ダリル・サバラは、「僕らはすごく似ているね!容姿的にも雰囲気も」とコメント。「海の向こうで僕の声を吹き替えしてくれた人がいる事はすごい感激です」とメッセージを送った。

 スタントン監督の代表作『ファインディング・ニモ』が大好きと語る中山は、憧れの監督との対面に感極まり言葉を詰まらせる場面も。その喜びを「夢のようなことなので、全米・日本で公開してからじゃないとなかなか実感が沸かないと思います」と表現。また、「続編が決定したら、絶対出演したいです。その時のためにも英語は勉強しておきたいです」と更なる意欲を見せた。

 中山優馬は、2008年にドラマ『バッテリー』で俳優デビュー。初出演にして初主演というプレッシャーをものともせずに大役を成し遂げ、老若男女幅広い世代から人気を集める。2010年には、中山優馬(N)、山田涼介(Y)、知念侑李(C)の頭文字をとったグループNYCで歌手デビューを果たし、歌に舞台にコンサートにと幅広い分野で活躍している。

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