俳優の森山未來が22日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで上演されるダンス作品『テ ヅカ TeZukA』の記者会見に出席。漫画家・手塚治虫のマンガやアニメ作品などをダンスで表現する話題作に、森山は「僕の4割くらいは手塚治虫さんでできているというくらい、尊敬してやまない」と手塚作品への愛情を熱弁し、意気込みを語った。
手塚作品などから沸き起こるさまざまなイメージを、世界のダンスシーンで注目されている振付家シディ・ラルビ・シェルカウイが映像などを駆使して表現する今作。日本とイギリス、ベルギーによる国際共同制作で、昨年9月にロンドンで初日を迎えて以降、ローマや香港などワールドツアーが展開されている。
すでにローマ、香港公演にダンサーとして参加している森山は「日本でしか舞台をやったことがなかったので、オーディエンスもほとんど日本人じゃないなか、舞台に立って感じたのは、自分とオーディエンスの距離感は普遍的だった。より舞台に立つのが好きになった」と明かした。凱旋公演に向けては「手塚治虫さんの世界をどうダンスで昇華するのかとか、思ってる人が多いと思うけど、ラルビと手塚治虫のコラボレーションで、また違う感覚の手塚さんの世界を感じられるはず」と力を込めていた。
ダンス作品『テ ヅカ TeZukA』は、同所にて2月23日(木)から27日(月)まで上演される。
手塚作品などから沸き起こるさまざまなイメージを、世界のダンスシーンで注目されている振付家シディ・ラルビ・シェルカウイが映像などを駆使して表現する今作。日本とイギリス、ベルギーによる国際共同制作で、昨年9月にロンドンで初日を迎えて以降、ローマや香港などワールドツアーが展開されている。
すでにローマ、香港公演にダンサーとして参加している森山は「日本でしか舞台をやったことがなかったので、オーディエンスもほとんど日本人じゃないなか、舞台に立って感じたのは、自分とオーディエンスの距離感は普遍的だった。より舞台に立つのが好きになった」と明かした。凱旋公演に向けては「手塚治虫さんの世界をどうダンスで昇華するのかとか、思ってる人が多いと思うけど、ラルビと手塚治虫のコラボレーションで、また違う感覚の手塚さんの世界を感じられるはず」と力を込めていた。
ダンス作品『テ ヅカ TeZukA』は、同所にて2月23日(木)から27日(月)まで上演される。
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2012/02/23