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武井咲、1人2役の主演で『Wの悲劇』初連続ドラマ化

 女優の武井咲が4月スタートの新ドラマ『Wの悲劇』(毎週木曜 後9:00〜9:54 テレビ朝日系)に1人2役で主演することが15日、わかった。作家・夏樹静子氏の大ヒットミステリーが原作。1984年に薬師丸ひろ子主演で映画化され、大きな話題を呼んだ。過去にSPドラマ企画はあったが、連続ドラマ化は初めて。今作では現代風に大胆なアレンジをほどこし、大財閥の令嬢とショーパブのダンサーという“W”ヒロインを、武井が1人2役で演じ分ける。武井は「ゴールデンタイムのドラマということで責任の重さも感じています」とプレッシャーを力に変え、「自分でも知らない自分を見つけてみたいです。頑張ります!」と意気込んでいる。

武井咲が1人2役で連ドラ『Wの悲劇』に主演(C)テレビ朝日

武井咲が1人2役で連ドラ『Wの悲劇』に主演(C)テレビ朝日

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 武井は昨年4月にテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠(後11:15〜深0:15)で放送された『アスコーマーチ』で連続ドラマ初主演を飾った。「怒涛の毎日で大変でしたが、等身大の自分を演じられたと思います」という確かな手応えを感じて、その後、大ブレイク。満を持して、ゴールデンタイムの連ドラに初主演する。

 映画版では、舞台女優を志望する女性が、劇団のスキャンダルに巻き込まれ、それをチャンスと逆手に取り成り上がっていくストーリーだったが、今作では「同じ顔をした“W”ヒロインの人生が交差する」という設定をプラス。1人2役を演じる武井は、「自分の演技の経験値も試されているような気がしていますし、ひとつの作品でふたりの自分を演じられるのも楽しみです」と語る。

 物語のヒロインは、大財閥の令嬢として生を受け、何不自由なく生きる中で、自分の手で人生をつかみとりたいと渇望している少女・和辻摩子。そして、都会の片隅で孤独と貧乏を舐めながら生き、何よりも金と権力を渇望しているショーパブのダンサー・倉沢さつき。白鳥のように清らかで透明だった摩子は、黒鳥の人生を歩むことでたくましく、強くなっていく。黒鳥のように妬みと憎しみを抱えていたさつきは、大財閥の令嬢となることで、一族の複雑な人間関係と思いもよらない殺人事件に巻き込まれていく。

 入れ替わった2人の女性の人生を交錯させ、それぞれの境遇や身の回りで起こる事件を複雑に絡みあわせて物語を展開。ヒロインたちの成長物語であり、予測不可能なサスペンスとしても見応えのあるドラマにしていく。プロデューサーから「思いっきり“悪い”武井を見せて欲しい」と“挑戦状”を突きつけられ、「普段のわたしでは見せないような姿を楽しみたいと思います! そして自分でも知らない自分を見つけてみたいです(笑)」と受けて立つ武井が頼もしい。過去の映画・ドラマ化作品に登場してきた「私、おじいさまを殺してしまった」や「顔はぶたないで! 私女優なんだから!」といった名セリフはあるのか。新生『Wの悲劇』に期待が高まる。
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  • 武井咲が1人2役で連ドラ『Wの悲劇』に主演(C)テレビ朝日
  • 夏樹静子氏の原作小説『Wの悲劇』書影

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