俳優・織田裕二が主演する大人気シリーズの完全新撮スペシャルドラマ『踊る大捜査線 THE TV SPECIAL』が9月にフジテレビ系で放送されることが12日、わかった。同月に公開される映画4作目『踊る大捜査線 THE FINAL』の1ヶ月前の出来事を描く。織田を筆頭にレギュラーメンバーが勢ぞろいするSPドラマは、番組平均視聴率25.9%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)を記録した『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』(1998年10月6日放送)以来、およそ14年ぶりとなる。1月中旬にクランクインしており、織田からは「笑って、泣けて、温か〜い気持ちになれる!(予定)…。現在撮影中、ちょっと待っててね!」とコメントが届いた。クランクアップは4月下旬を予定している。
今回のSPドラマには、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、映画3作目『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』に登場した小栗旬、伊藤淳史、内田有紀(SPドラマ『踊る大捜査線 番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル』にも出演)、「スリーアミーゴス」の北村総一朗、小野武彦、斉藤暁ら、なじみのレギュラーメンバーが集結。さらに、国際結婚詐欺師役で韓国の“広末涼子”と呼ばれる女優イ・ヘインも日本のドラマに初出演する。
湾岸署刑事課強行犯係係長に昇進した青島(織田)は、強行犯係のメンバーらと「交通安全教室」を開催するなど、普段と変わらない日々を過ごしていた。そんな折、湾岸署署長となった真下正義(ユースケ)から中国警察との国際交流の一環として、研修で湾岸署に配属された王明才刑事(滝藤賢一)の結婚式が執り行われることが発表される。式には長官官房審議官の室井慎次(柳葉)はもちろん、中国側の高官も出席し、外交的な意味合いも含め、湾岸署あげてのイベントになるという。幹事に立候補した青島だったが、式の準備で湾岸署はてんやわんや。そんな中、国際指名手配されている結婚詐欺師が来日したとの情報が湾岸署に入る。SPドラマと映画は時間軸がつながっているため、映画を見る前に見逃すことのできないドラマとなりそうだ。
『踊る』シリーズは、1997年1月期に連続ドラマとしてスタート。日本中に“踊るブーム”を巻き起こし、SPドラマ、映画、スピンオフ作品、ゲーム、携帯動画など、さまざまな関連作品を生み出してきた。特に、映画2作目となった『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では観客動員数1260万人、興行収入173.5億円という大記録を樹立し、いまだ他作品に50億円以上の差をつけたまま、日本実写映画興行収入記録の頂点に君臨し続けている。
今回のSPドラマには、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、映画3作目『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』に登場した小栗旬、伊藤淳史、内田有紀(SPドラマ『踊る大捜査線 番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル』にも出演)、「スリーアミーゴス」の北村総一朗、小野武彦、斉藤暁ら、なじみのレギュラーメンバーが集結。さらに、国際結婚詐欺師役で韓国の“広末涼子”と呼ばれる女優イ・ヘインも日本のドラマに初出演する。
湾岸署刑事課強行犯係係長に昇進した青島(織田)は、強行犯係のメンバーらと「交通安全教室」を開催するなど、普段と変わらない日々を過ごしていた。そんな折、湾岸署署長となった真下正義(ユースケ)から中国警察との国際交流の一環として、研修で湾岸署に配属された王明才刑事(滝藤賢一)の結婚式が執り行われることが発表される。式には長官官房審議官の室井慎次(柳葉)はもちろん、中国側の高官も出席し、外交的な意味合いも含め、湾岸署あげてのイベントになるという。幹事に立候補した青島だったが、式の準備で湾岸署はてんやわんや。そんな中、国際指名手配されている結婚詐欺師が来日したとの情報が湾岸署に入る。SPドラマと映画は時間軸がつながっているため、映画を見る前に見逃すことのできないドラマとなりそうだ。
『踊る』シリーズは、1997年1月期に連続ドラマとしてスタート。日本中に“踊るブーム”を巻き起こし、SPドラマ、映画、スピンオフ作品、ゲーム、携帯動画など、さまざまな関連作品を生み出してきた。特に、映画2作目となった『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では観客動員数1260万人、興行収入173.5億円という大記録を樹立し、いまだ他作品に50億円以上の差をつけたまま、日本実写映画興行収入記録の頂点に君臨し続けている。

2012/02/13