和歌山県出身の歌手・坂本冬美(44)、女優・岡本玲(20)が20日、都内で行われた『そろそろ和歌山に行ってみようキャンペーン 2012』のオープニングイベントに出席。岡本が「港の大きい夏祭りに男の子も女の子も自転車で1時間かけて行った。青春です」と中学生時代の初恋の思い出を語ると、坂本も負けじと「中2くらいのとき初恋のデートが冷たい清流の川で、我慢して泳いだら高熱が出て1週間寝込んだ。甘酸っぱい思い出」とガールズトークを繰り広げた。 同イベントは首都圏在住者に向けて昨年の紀伊半島大水害から復興した和歌山をアピールするとともに、観光の認知度上昇、観光誘客促進を目的に開催。同県ふるさと大使を務める坂本をはじめ岡本、野球解説者の東尾修氏、体操の田中和仁選手、田中理恵選手、田中佑典選手ら和歌山出身の著名人のほか、“龍神ニッポン!”全日本男子バレーの植田辰哉監督は、香川県出身ながら同チームを応援する龍神村に義捐金を寄付した縁で出席した。
2012/01/21