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GACKT、ハリウッド初進出作で日本的な美学貫く

 GACKTのハリウッド初進出作『BUNRAKU ブンラク』(ガイ・モシェ監督)が14日より公開される。日本の古典芸能である“文楽”にインスパイアされ、既存の映画のセオリーを打ち破るような革新性に満ちたビジュアル・エンターテイメント作品。撮影前、同作のスタッフたちの間違った日本のイメージに、容赦なくダメ出しした。「日本なのか中国なのかわからないような作り方はやめようよって。コスチュームや日本的な殺陣について意見したし、彼らも僕を信じて協力し合えた」と自負する。

 残虐な組織によって支配された街にやって来た、謎めいたドリフター(流れ者)(ジョシュ・ハートネット)と、誇りと名誉を重んじる侍・ヨシ(GACKT)。2人は初対面で拳を交えることになるが、やがて組織を壊滅させるため、力を合わせて戦いに挑む。

 モシェ監督は、NHK大河ドラマ『風林火山』(2007年)で上杉謙信を演じたGACKTを見て、出演をオファー。GACKTも剣や槍などを使った殺陣のアクションをスタントなしでこなした。

 同作のほかも今年は1月公開の『劇場版テンペスト3D』や2月公開予定の『ドラゴンエイジ』の声優としても銀幕に登場し、夏には主演舞台第2弾『MOON SAGA 義経秘伝』も控える。音楽はもちろんだが、「映画やドラマを観るのも大好きだからね。DVDやBlu-rayのタイトル数は軽く1万は超えている。家はミニ“TSUTAYA”状態だよ(笑)」。

 俳優としても精力的に活動しているGACKTだが、「音楽活動も、映画も、やっていることは同じ。届けたいものがあって、その手段が違うだけであって、そこに差はないと思っている。ハリウッドの作品も機会があればどんどんチャレンジしたい」と語っていた。

 GACKTは昨年3月の東日本大震災後、いち早く被災者支援のための復興支援プロイジェクト「SHOW YOUR HEART」設立。「辛いからこそ顔を上げて笑える勇気を、立ち止まらずに前に進む力を届けていきたい。年を重ねて、一人の大人として、これからの未来を生きる子供たちの道しるべになるような自分になりたいと思うようになった」と話す。

 映画『BUNRAKU ブンラク』は14日から東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマで2週間、21日からMOVIX京都、名古屋・ミッドランドスクエアシネマ、札幌シネマフロンティア、福岡・中洲大洋、MOVIX仙台で1週間、期間限定イベント上映される。

【動画】映画『BUNRAKU』あらすじと予告編⇒

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