ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

前田敦子、役者業への不安を吐露「AKBのときより大きい」

 人気グループ・AKB48前田敦子が10日、神奈川・横浜市内の緑山スタジオで行われたドラマ『最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜』(毎週木曜 後9:00 TBS系)の制作発表会に出席した。アイドルと役者の“二足のわらじ”で活躍する前田は「AKBをやっているときの自分に自信があるわけじゃないけど、それよりも不安が大きいのはお芝居の方」と素直な心境を吐露。「でも、その不安と闘うのはすごく楽しいです。こういう普通のホームドラマは初めてで、きっと普通って一番難しい。普通っていうのを追求してやっていきたいと思います」と胸の内を語った。

役者業への不安を吐露したAKB48・前田敦子 (C)ORICON DD inc.

役者業への不安を吐露したAKB48・前田敦子 (C)ORICON DD inc.

写真ページを見る

 警察御用達の葬儀屋「井原屋」を舞台にした同作は、父親を亡くして家業の5代目を継ぐことになった山下演じる次男が4人の兄妹、女性新人警官(榮倉奈々)とともに毎回持ち込まれる“訳あり遺体”の謎を解明しながら人の命と向き合っていくヒューマンラブコメディ。前田は簿記の資格を持ち、短大卒業後に井原屋の経理として働くしっかり者の5人兄妹の長女・晴香を演じる。

 昨年末に念願の『日本レコード大賞』を受賞し、『紅白歌合戦』でも7年ぶりとなる紅組勝利に貢献するなど人気アイドルとして活躍中の前田だが、役者業については「いい意味で、AKBっていうのを引きずってやりたくない」と告白。自身が演じる役柄については「静かだけどしっかりしていて、人一倍正義感が強い子」と分析し、「私もしっかりしてまとめていかなきゃと思っているので、晴香ちゃんを見習おうと思います」。また、長男役の反町隆史、次男役の山下智久、三男役の知念侑李(Hey! Say! JUMP)らとの共演に「お兄ちゃんのいる妹役をやってみたいってずっと言っていたので、疑似体験している感じ。普通にしていてもすごく楽しいです」と笑顔をのぞかせていた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索