イベントでは、夏のライブで起きた珍事件を映像や写真等で振り返るトークショーが繰り広げられ、本番前に必ず全員とハグをする瀬戸康史や、荒木宏文の祖父がライヴに来たこと、堀井新太がMCで大号泣したこと、当時映画の撮影で坊主だった五十嵐隼士が、実はライヴで2パターンのカツラを使用していたことなど、ココでしか聞けないウラ話や暴露トークで場内を沸かせた。
トークショーが終わると、1月21日リリース『Love Heaven』のミュージックビデオ ・フルVer.が初披露され、メンバーがスーツ姿に着替えて登場。夏のライヴ後、ダンスやボイトレなどの強化合宿などを経て、キレのあるダンスパフォーマンスを新曲『Love Heaven』で披露し、ファンを魅了した。新曲は、D☆DATE初のラブソングで、リーダーの荒木が作詞に挑戦。「D☆DATEとして初のラブソングだからプレッシャーも半端なかった。最初に浮かんできた言葉はサビの“愛の暴君”。僕の恋愛は、絶対わがままなので、それを受け止めてくれる人じゃないと……。最近よく耳にするのが“最近の男の子は頼りないからね”っていうこと。でも、そんなことないんじゃない? 今の女性って甘えるのが恥ずかしいんじゃない?かなって思っていて。もっと素直に甘えてくれたらいいのになっていう想いをこめた」と製作秘話を披露。
また荒木が「最近の人って、相手を傷つけないようにとか、相手が喜ぶためにはこうしようとか、そういう付き合いのような気がする。そうじゃなくて、もっと“俺についてこい!”っていう強さを持って欲しいなと。もっと引っ張っていってもいいんじゃない? 安心させてあげようよ!と思って」と熱い想いを語ると、隣でずっと感心していた五十嵐が「(相手のため想って付き合うタイプ)俺そうかも……。そう思うと俺って草食なのかな?……って、俺の恋愛相談みたいになっちゃったじゃん(笑)」と語り、笑いを誘った。
イベントの終盤、CDデビュー1周年を記念して、1500人のファンがサプライズで、デビュー曲『あと1cmのミライ』を合唱。ファンからの突然プレゼントに、最初は驚きを隠せず立ち尽くしていたメンバーだったが、最後はファンと一緒に熱唱し、会場はひとつに。ファンから、イベント参加するにあたって、みんなをお祝いしたいという手紙が来たことで実現したサプライズの演出に、瀬戸は「僕たちがサプライズで何かを発表したり、披露したりすることはあるじゃないですか? でも、僕らがサプライズをしてもらうなんて……。ズルイ!!(笑)。人前で泣くのは嫌いだけど、ウルっと来た。男だからなきませんでしたけど!」とコメントすると、荒木も「コレ、ダメだな〜(嬉)」と目を潤ませた。
年明け早々、1月21日には『Love Heven』、そして、2月には『JOKER』とシングルを2ヵ月連続でリリースするD☆DATE。「特にファンの方の愛情に支えられてると実感した1年。楽しかったけど、1年目は後悔ばっかり。もっともっと練習すれば、もっとうまくなったのになと。2012年は死に物狂いでがんばります!!」(堀井)、「“2012年はこういうことやりたい!”っていう欲望がもう出てきてるので、少しでも多くみなさんに届けたい。壮大な目標は“世界一”。海外アーティストの方も含めて、世界で1番になれたら、うれしい。世界が愛したアーティストになるのが夢です!! 」と大きな夢を掲げた。
なお現在発売中の『月刊デ☆ビュー』2月号には、D☆DATEがインタビューで登場。新曲『Love Heven』にちなんで「LOVEな時間・空間」について語っている。またD☆DATEが所属するワタナベエンターテインメントは、現在10歳〜22歳までの男子を募集する『ミスターキャンパスNO1オーディション』を開催中。
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2011/12/29