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【レコ大】細野晴臣、豪華演出でオープニングに登場

 ミュージシャンの細野晴臣が、年末恒例のTBS系『第53回 輝く!日本レコード大賞』のオープニングステージを務めることがわかった。最新アルバム『HoSoNoVa』が「優秀アルバム賞」に選出された細野は、同作収録曲のチャールズ・チャップリンのスタンダードナンバー「スマイル」を披露。CG映像を駆使した演出と壮大なオーケストラ演奏でレコ大の華々しくスタートさせる。

『第53回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)のリハーサルを行った細野晴臣 (C)ORICON DD inc.

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 『HoSoNoVa』は1973年の1stアルバム『HOSONO HOUSE』以来、38年ぶりに原点回帰した全曲ボーカルアルバム。新録ソロアルバムとしては『フライング・ソーサー 1947』以来4年ぶりの作品で、オリジナル曲に加え「ラモナ」「スマイル」など、20世紀ポップスの名曲カバーも収録。同曲のレコーディング中にオファーを受けた細野は「つくづく、偉大な歌だなと思いました」と、多くのアーティストに愛されたナンバーに敬意を表した。

 大賞候補となる優秀作品賞には、昨年に続き音楽シーンを席巻したAKB48の「フライングゲット」、氷川きよしの「情熱のマリアッチ」など10作品が選出。「最優秀アルバム賞」は小田和正の『どーも』に決定し、特別賞には一大ブームを巻き起こした芦田愛菜と鈴木福による「マル・マル・モリ・モリ!」などが選出された。

 28日の公開リハーサルでは、細野のほか、韓国ガールズグループ・2NE1、演歌歌手の天童よしみ、坂本冬美らがステージに立ち、本番に向けて意気込みを語った。日本レコード大賞と最優秀新人賞は、30日(金)午後6時半からの『第53回 輝く!日本レコード大賞』生放送で発表される。

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  • 『第53回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)のリハーサルを行った細野晴臣 (C)ORICON DD inc.
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  • 『第53回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の公開リハーサルを行った細野晴臣 (C)ORICON DD inc.

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