ダンサーで俳優の大貫勇輔(23)と女優の足立梨花(19)が、きょう21日(水)より25日(日)まで東京・紀伊国屋ホールで上演されるリーディングドラマ『もしもキミが。』で朗読劇に初挑戦する。ダンス一筋、今作で本格的俳優デビューを飾る大貫と、時代劇や舞台、バラエティなど女優として活躍の場を広げている足立の本格的初舞台としても注目だ。 同作は映画監督の堤幸彦氏の演出のもと、2009年に向井理、石垣佑磨、中尾明慶、芦名星、木南晴夏、佐津川愛美のラインナップで初演されて以降、これまで4度にわたって上演。幼なじみの優基と、輸血によってHIVに感染した麻樹の純愛を、男女1人ずつが入れ替わりで担当し、今回は二人のほか、白濱亜嵐、真野恵里菜の4人のキャストが務める。
2011/12/21