来年1月期の新ドラマ『タイトロープの女』(1月24日スタート、毎週火曜・全6回 後11:00〜 NHK)に主演する女優の池脇千鶴、高岡早紀らが15日、大阪市内のスタジオで取材に応じた。同作は大阪の町工場を舞台に、潰れかけたワイヤー工場を父親の遺言で託された娘と、父の元愛人であり、今は後妻で継母となった女性二人が、ぶつかり合いながらも工場を再生していく物語。継母役の高岡は「人生はタイトロープの上を歩いているようなものだなあと、いつも本当に思います」と今回の役への共感を明かした。
タイプロープとは、綱渡りに使う張り綱のこと。危険を冒すこと、危ない橋を渡ることの例えにも用いられる。同ドラマは、細い糸をより合わせた、しなやかで強いロープを作る町工場という舞台設定に重ねて、「糸に半分と書いて絆。伴侶のことをベターハーフと言ったりしますし、不完全で弱い人間が求めあったり支えあったりすることから“絆”という漢字を形作ったのかなと思います。男社会の中でふたりの女性がしなやかに強い絆を形作って行く物語」と制作統括の海辺潔チーフプロデューサー。
池脇演じる主人公・十倉由梨は、芦屋育ちの“お嬢様”アラサー女子。愛人と再婚した父親に反発し、プロのピアニストを目指して上京するも道は拓けず、ホテルのピアノ演奏で生計を立てていた。そんな彼女が、突然、借金まみれの会社の社長に就任。池脇は「右も左もわからない、会社経営のことなんてさっぱりわからない未熟な由梨を自然体で演じさせてもらっています」と手応えを語る。
一方、高岡演じる継母の恭子は、幼い頃から貧しい家庭に育つ。ホステスとして働いていたクラブで由梨の父・龍司と出会い、愛人関係を経て結婚。苦労人ゆえのバイタリティの裏に、これまで決して得ることができなかった“家族”というものへの憧れも人一倍強い。劇中では池脇演じる由梨を叱咤激励し、時に厳しい言葉も浴びせる役どころ。高岡は「現場では、池脇さんを涙目にしてしまうくらいきついことを言って、それはそれで私も怖いなと思いながら、楽しみつつやらせて頂いています」と話した。
血縁はないが、どうしようもなく家族である、という“絆”で結ばれていく由梨と恭子、二人の女性を支えるのは、会社再生にかかわる税理士・永沢吉行(小澤征悦)、会社の経理担当・高木旭(本田博太郎) 、若手ワイヤー職人・榊敬一郎(石田卓也)ら。由梨の父と共に会社を立ち上げ、会社倒産の危機の原因を作った前社長・小野田克己役で笹野高史も出演する。
タイプロープとは、綱渡りに使う張り綱のこと。危険を冒すこと、危ない橋を渡ることの例えにも用いられる。同ドラマは、細い糸をより合わせた、しなやかで強いロープを作る町工場という舞台設定に重ねて、「糸に半分と書いて絆。伴侶のことをベターハーフと言ったりしますし、不完全で弱い人間が求めあったり支えあったりすることから“絆”という漢字を形作ったのかなと思います。男社会の中でふたりの女性がしなやかに強い絆を形作って行く物語」と制作統括の海辺潔チーフプロデューサー。
一方、高岡演じる継母の恭子は、幼い頃から貧しい家庭に育つ。ホステスとして働いていたクラブで由梨の父・龍司と出会い、愛人関係を経て結婚。苦労人ゆえのバイタリティの裏に、これまで決して得ることができなかった“家族”というものへの憧れも人一倍強い。劇中では池脇演じる由梨を叱咤激励し、時に厳しい言葉も浴びせる役どころ。高岡は「現場では、池脇さんを涙目にしてしまうくらいきついことを言って、それはそれで私も怖いなと思いながら、楽しみつつやらせて頂いています」と話した。
血縁はないが、どうしようもなく家族である、という“絆”で結ばれていく由梨と恭子、二人の女性を支えるのは、会社再生にかかわる税理士・永沢吉行(小澤征悦)、会社の経理担当・高木旭(本田博太郎) 、若手ワイヤー職人・榊敬一郎(石田卓也)ら。由梨の父と共に会社を立ち上げ、会社倒産の危機の原因を作った前社長・小野田克己役で笹野高史も出演する。
2011/12/16