俳優の役所広司が10日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』記者会見に、成島出監督、小滝祥平プロデューサーとともに出席した。山本五十六の人物像に深く迫った同作。役所は、海外からも多くの記者が集まるなか「映画の力は下手な外交より外交手段としてはとてもいいものだと信じています。どうか映画楽しんでください」と責任感とともに映画の持つ“力”を訴えた。 同作は、軍事主義国家の中枢で日米協調を訴えながらも戦争を回避できず、聯合艦隊司令長官として70年前の真珠湾攻撃を立案・指揮を担うことになった山本五十六の史実をもとに、日本を守るため戦争を短期終結させようと考えた指導者としての実像を描く。
2011/12/10