女優の仲間由紀恵が5日、東京・台場のフジテレビで行われた主演スペシャルドラマ『悪女たちのメス』(9日・後9:00 同局系)の試写会後舞台あいさつに登壇した。“クールな悪女”の天才脳外科医・桧山冬実を演じた仲間だが、ステージに登壇するとマイク先端のスポンジ部分をポロリ。慌てて拾い上げると照れ笑いしながら「冬実になることが一番難しかった。こういう“人間味”がポロポロと出ちゃうので、どうにか隠そうと毎回監督に相談して演じました」と茶目っ気たっぷりに語った。
同作は、篠原涼子主演で映画化もされた関西テレビ・同局系ドラマ『アンフェア』シリーズを手がけた秦建日子氏による初の書き下ろし文庫『インシデント 悪女たちのメス』のドラマ化。現在と過去の2つの死と大病院のM&A をめぐる、4人の“悪女”とそれを取り巻く男性たちという登場人物全員が“容疑者”となる本格サスペンスを描く。
仲間演じる脳外科医と対立する医療コーディネーター役の瀬戸朝香は、同作が出産後の初のドラマ出演。「難しい役柄でどう演じようか悩み、撮影中も監督に相談しながら力を入れて演じました」と充実感をのぞかせ、仕上がりを「どうなっていくんだろうって引き込まれて、みんなが怪しくて誰が犯人か楽しんで観ることができました」とアピールした。
10年以上ぶりとなる2人の共演部分は少ないながらも、どれもが息を呑む迫真のシーンばかり。仲間は「風が強いなかでのロケが多くて、2人で闘いながら大自然とも闘った。長い髪が大変で」と振り返った。また、それぞれの“悪女”な部分を問われ、仲間から「瀬戸さんは以前の共演時もすごく爽やかで、そんなイメージは全然ない」と印象を明かされたが、瀬戸自身は「本当? 知らないだけだよ〜」と意味深に語り、笑わせていた。
⇒仲間由紀恵も出演 映画『琉神マブヤー THE MOVIE』チケット発売情報
同作は、篠原涼子主演で映画化もされた関西テレビ・同局系ドラマ『アンフェア』シリーズを手がけた秦建日子氏による初の書き下ろし文庫『インシデント 悪女たちのメス』のドラマ化。現在と過去の2つの死と大病院のM&A をめぐる、4人の“悪女”とそれを取り巻く男性たちという登場人物全員が“容疑者”となる本格サスペンスを描く。
仲間演じる脳外科医と対立する医療コーディネーター役の瀬戸朝香は、同作が出産後の初のドラマ出演。「難しい役柄でどう演じようか悩み、撮影中も監督に相談しながら力を入れて演じました」と充実感をのぞかせ、仕上がりを「どうなっていくんだろうって引き込まれて、みんなが怪しくて誰が犯人か楽しんで観ることができました」とアピールした。
10年以上ぶりとなる2人の共演部分は少ないながらも、どれもが息を呑む迫真のシーンばかり。仲間は「風が強いなかでのロケが多くて、2人で闘いながら大自然とも闘った。長い髪が大変で」と振り返った。また、それぞれの“悪女”な部分を問われ、仲間から「瀬戸さんは以前の共演時もすごく爽やかで、そんなイメージは全然ない」と印象を明かされたが、瀬戸自身は「本当? 知らないだけだよ〜」と意味深に語り、笑わせていた。
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2011/12/05