女優の池脇千鶴が1日、都内で行われたWOWOW連続ドラマW『贖罪』制作発表会見に出席した。5人の女性が悲劇を描くヒューマンサスペンス作品で、池脇はある嫉妬心から不倫や略奪愛に手を染める“悪女”に挑戦。すっかり役にのめり込んた様子の池脇は「人の傷ついた顔を見るのが気持ちよかったり、その姿が美しいと思えてしまった。人はここまで悲しさや虚しさを糧に生きていけることを知った」と淡々とコメント。メガホンをとった黒沢清監督は「これまでのイメージを覆す役。池脇ファンはびっくりするし、こんな悪い役ができるとは思いませんでした」と驚いていた。 『告白』で知られるミステリー作家・湊かなえの同名小説を初実写化。謎の男に娘を殺された麻子(小泉今日子)は、第一発見者ながら犯人の顔を思い出せない、一緒に遊んでいた4人の子どもたちに「私が納得する“償い”をしなさい」と言い放つ。事件のショックを抱えたまま大人になった4人(蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇)は、それぞれが悲劇という名の贖罪を行っていく。
2011/12/02