バレーボール・全日本女子チームのエースアタッカー、木村沙織選手(東レアローズ)の初フォト&エッセイ『Saori』(日本文化出版)が2日に発売された。グラビアページでは迫力あるプレーのみならず、地元の東京・秋川での水遊びシーンや、艶やかなドレスアップ姿などコートを離れた“一人の女性”の表情が収録されている。さらに、「自分が生まれてから今までを初めて振り返ることができました」と語る本人執筆のエッセイでは、初めて経験したスランプや悩み、恋愛、将来について触れ、25歳となった木村選手の等身大の思いが綴られている。 全日本のエースとして活躍する木村選手は、中学時代に頭角を現し、高校3年生でアテネオリンピック出場。V・プレミアリーグ2009/10シーズンでは所属する東レアローズを女子史上初となる3連覇に導き、自身も初のMVPを獲得した。プレーだけでなくキュートなルックスと抜群のスタイルでもファンを魅了する。
2011/11/04