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『相棒』、渡哲也・研ナオコ・本仮屋ら豪華ゲストがリレー出演

 10月19日スタートの俳優・水谷豊主演連続ドラマ『相棒season10』(毎週水曜 後9:00 テレビ朝日系)に豪華ゲストがリレー出演することが16日、わかった。第1話には東京地裁の裁判官役で戸田菜穂、第2話には法務大臣を退いた弁護士役で渡哲也、第3話は着物姿の女流歌人役で三田佳子、第5話はジャーナリスト役で本仮屋ユイカ、第6話に伝説のジャズシンガー役で研ナオコが出演する。3年ぶりの『相棒』出演となる渡に続き、2008年公開の映画『相棒 劇場版』で女子大生を演じた本仮屋もジャーナリストとなって“再登板”する。

『相棒』第6話には研ナオコがゲスト出演

『相棒』第6話には研ナオコがゲスト出演

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 2010年10月放送された前作『season9』は、平均視聴率がシリーズ初の20%超えとなる20.3%を記録するなど、衰えぬ人気ぶりを証明。シリーズ10作目では、3年目に突入した杉下右京(水谷)と神戸尊(及川光博)の“相棒”コンビが関わる事件に、弁護士やジャーナリスト、歌人、シンガーなど、さまざまな世界で活躍する人々が1話ごとに登場し、過去に出演した人物のその後も描かれる。

 第1話に出演する戸田が演じるのは、15年前の事件が忘れられない東京地裁の裁判官・磯村菜々美。「俺は警視庁の神戸尊を絶対に許さない!」と書いた遺書を遺して投身自殺した仮釈放中の殺人犯を15年前に裁いた磯村は、今もなお真実を求める。第2話に出演する渡哲也は、2009年1月1日放送の『相棒season7 元日スペシャル』以来3年ぶりの再登場。前回、民間から登用された誠意あふれる法務大臣・瀬田宗明として登場したが、今回は法務大臣を退いて依頼人の心に寄り添う“人情派”の弁護士を演じる。

 第3話では、三田演じる着物姿の女流歌人・高塔織絵の確かめたかった“42年前の真実”を、残された俳句と二重底の文箱を手掛かりに、右京と尊が捜査。第5話には、2008年に公開された映画『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』で、連続殺人事件の被害者たちに面会を求めていた謎の女子大生・守村やよい(本仮屋)がジャーナリストとなって再登場。第6話には“ミス・アンルーリー”と呼ばれる伝説のジャズシンガー・安城瑠里子役で研ナオコが出演する。

 同ドラマの松本基弘ゼネラルプロデューサーは「シーズン10ではこのほかにも多彩なゲストや『相棒ワールド』懐かしの住民たちが登場します。誰が出るかはまだヒ・ミ・ツ。お楽しみに!」とさらなる出演者も予定しているという。連続ドラマ『相棒season10』は19日(水)午後8時より放送開始(初回は2時間スペシャル)。

関連写真

  • 『相棒』第6話には研ナオコがゲスト出演
  • 第5話でジャーナリストを演じる本仮屋ユイカ
  • 第1話で東京地裁の裁判官を演じる戸田菜穂
  • 『相棒season10』の第3話で着物姿の女流歌人を演じる三田佳子 (C)テレビ朝日
  • 『相棒season10』の第2話で法務大臣を退いた弁護士を演じる渡哲也 (C)テレビ朝日

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