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南果歩、主演映画で再認識 家族は「愛おしいもの」

 女優の南果歩が24日、都内で主演映画『家族X』初日舞台あいさつを行った。ある家庭をさまざまな角度から見つめ、それぞれの持つ心の孤独や闇を描く家族の物語。主婦・路子を演じた南は「一人の人間が生きていくためには、他者のまなざしが必要だということがわかった。この役に私も影響を受けました」と振り返り「家族は身近だからこそ大事にしていきたいし、愛おしいものだなと改めて感じています」と語った。

南果歩 (C)ORICON DD inc.

南果歩 (C)ORICON DD inc.

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 同作は東京郊外の新興住宅地に住む路子、夫・健一(田口トモロヲ)、息子・宏明(郭智博)からなる橋本家にスポットを当て、“家族”という存在の不確かさや危うさを描くことにより『失われた家族を人間はどう回復していくのか?』というテーマに真摯に挑む。

 田口は「地味なんだけど誠実な映画。今、確実に必要な作品なんじゃないかと思います」と熱弁し、29歳にして本作を撮った吉田光希監督に「一体どんな人生を歩んできたのか、怖くて聞けないです」と苦笑い。将来が見えないが故に両親に反発する大学生を演じた郭は「果歩さんに冷たく接する機会はそうそうないと思ったので、それを毎日楽しみに現場に行ってました」と明かし、笑いを誘った。

 本作で劇場映画デビューを果たした吉田監督は「すごく緊張しています」とかたい表情であいさつするも、南らキャストから今後の活躍に向けエールを送られると「早く次の作品を撮らなきゃな、と思います」と意気込んでいた。
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関連写真

  • 南果歩 (C)ORICON DD inc.
  • 田口トモロヲ (C)ORICON DD inc.
  • 郭智博 (C)ORICON DD inc.
  • (写真左より)郭智博、南果歩、田口トモロヲ、吉田光希監督 (C)ORICON DD inc.

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