“コント日本一”を決める『キングオブコント2011』の決勝戦が23日、東京・赤坂のTBSで行われ、芸歴13年・決勝進出2度目のロバートが4代目キングに輝き、優勝賞金1000万円を手にした。エントリー総数3026組の頂点に立った3人は金の紙吹雪が舞うなか歓喜の雄たけび。トロフィーを手にした秋山竜次は「2008年から悔しい思いをしてたので本当に嬉しいです」と満面の笑みを浮かべた。 同大会のルールはファイナリスト8組が披露する2本のコントを、準決勝進出者100人が1人10点・合計1000点満点で採点し、合計得点を競うというもので、1本目は事前に抽選で決められた順番通りに、2本目は1本目の点数が低かった組から登場する方式を採用。今年のファイナリストはラブレターズ、インパルス、鬼ヶ島、TKO、トップリード、2700、モンスターエンジン、ロバートの8組。司会は昨年に続き、ダウンタウンが務めた。
2011/09/23