俳優の大泉洋が17日、東京・丸の内TOEIで主演映画『探偵はBARにいる』(橋本一監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。10日に全国251館で公開され、その週末の興行ランキングで1位を獲得し、10億円突破が見込める好スタート切ったことから早くもシリーズ第2作の製作が決定。大泉は「こんなに華々しい舞台は初めてです。みなさんのおかげです。ありがとうございます。2階席ありがとう。アリ〜ナ〜!!」と客席に呼びかけ大はしゃぎだった。
同作は東直己原作のハードボイルドミステリーの『ススキノ探偵シリーズ』の映画化。探偵の<俺>(大泉)と<俺>の相棒兼運転手・高田(松田龍平)が1件の依頼から始まる事件、陰謀の連鎖に巻き込まれ、冬の北海道を奔走しながら真相解明に奮闘する物語。同作のロケ地でもあり、大泉の出身地でもある札幌では全国平均の約3倍の集客率で好成績を牽引している。大泉は「この映画にすべてをかけましたから。ほかの仕事は“わや”(北海道弁で滅茶苦茶の意味)だ」と故郷の言葉で喜びを表した。
続編については「2作目はどっちかへいくしかない。さらに激しいアクションものにするか、千代の富士のように『体力の限界』ですということになるか。それとも戦隊モノにしちゃうとか。すごく集客力あるんですよ、戦隊モノは。松田龍平が演じるやる気のないヒーローとか。アニメでもいいね。僕らはアフレコだけで。夢は広がりますね」と言いたい放題で、観客を笑わせた。
同作は東直己原作のハードボイルドミステリーの『ススキノ探偵シリーズ』の映画化。探偵の<俺>(大泉)と<俺>の相棒兼運転手・高田(松田龍平)が1件の依頼から始まる事件、陰謀の連鎖に巻き込まれ、冬の北海道を奔走しながら真相解明に奮闘する物語。同作のロケ地でもあり、大泉の出身地でもある札幌では全国平均の約3倍の集客率で好成績を牽引している。大泉は「この映画にすべてをかけましたから。ほかの仕事は“わや”(北海道弁で滅茶苦茶の意味)だ」と故郷の言葉で喜びを表した。
続編については「2作目はどっちかへいくしかない。さらに激しいアクションものにするか、千代の富士のように『体力の限界』ですということになるか。それとも戦隊モノにしちゃうとか。すごく集客力あるんですよ、戦隊モノは。松田龍平が演じるやる気のないヒーローとか。アニメでもいいね。僕らはアフレコだけで。夢は広がりますね」と言いたい放題で、観客を笑わせた。
![](https://contents.oricon.co.jp/pc/img/_parts/icon/icon-comment_38.png)
2011/09/17