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11月19日(土)から27日(日)まで開催される『第12回東京フィルメックス映画祭』のラインナップが15日、発表された。“作家至上主義”の映画祭として国内外で高い評価を得ている同映画祭は、12回目を迎える今年も、監督や俳優の有名無名を問わず、アジアを中心に世界中から選りすぐりの作品を上映。世界三大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)で話題を集めた作品も紹介する。 コンペティション部門には10作品が出品される。製作国の内訳は韓国3、中国3、日本2、スリランカ1、あと1本は調整中。日本からは、大森南朋、光石研、臼田あさ美が出演する奥田庸介監督の『東京プレイボーイクラブ』と、原発事故後の福島で撮影を行ったドキュメンタリー『無人地帯』(藤原敏史監督)が出品される。

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  • 『相米慎二のすべて -1980-2011 全作品上映-』で上映される『セーラー服と機関銃』 (C)1981 角川映画
  • コンペティションに出品された映画『東京プレイボーイクラブ』 (C)2011 東京プレイボールクラブ
  • コンペティションに出品された映画『無人地帯』
  • 『相米慎二のすべて -1980-2011 全作品上映-』で上映される『セーラー服と機関銃』 (C)1981 角川映画
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『東京プレイボーイクラブ』 (C)2011 東京プレイボールクラブ
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『東京プレイボーイクラブ』 (C)2011 東京プレイボールクラブ
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『東京プレイボーイクラブ』で監督を務めた奥田庸介
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