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第12回東京フィルメックス映画祭 11月19日より開催

 11月19日(土)から27日(日)まで開催される『第12回東京フィルメックス映画祭』のラインナップが15日、発表された。“作家至上主義”の映画祭として国内外で高い評価を得ている同映画祭は、12回目を迎える今年も、監督や俳優の有名無名を問わず、アジアを中心に世界中から選りすぐりの作品を上映。世界三大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)で話題を集めた作品も紹介する。

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 コンペティション部門には10作品が出品される。製作国の内訳は韓国3、中国3、日本2、スリランカ1、あと1本は調整中。日本からは、大森南朋、光石研、臼田あさ美が出演する奥田庸介監督の『東京プレイボーイクラブ』と、原発事故後の福島で撮影を行ったドキュメンタリー『無人地帯』(藤原敏史監督)が出品される。

 作品選定に携わったディレクターの林加奈子さんは「普通の映画を観ていくうちにどんどん普通ではなくなっていく。作家があがきながら何かを突き抜けようとして、自分自身や映画というものと格闘している様を観て欲しい」と今回のラインナップに自信をみせる。

 オープニング作品は、韓国映画『アリラン』(キム・ギドク監督)、クロージング作品は、香港・中国映画『奪命金』(ジョニー・トー監督)。そのほか、特別招待作品としてベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した『ニーチェの馬』(タル・ベーラ監督)、今回のコンペの審査委員長を務めるアミール・ナデルが監督を務め、ベルリン映画祭オリゾンティ部門オープニング作品にもなった西島秀俊主演の『CUT』、カナダで開催中のトロント国際映画祭に出品中の瑛太主演、豊田利晃監督の『モンスターズクラブ』、蓮佛美沙子主演、廣木隆一監督の『RIVER』などが上映される。

 特集上映企画は、『理由なき反抗』などで知られる米国の映画監督ニコラス・レイ氏の生誕百年記念上映、川島雄三監督4作品と木下惠介監督1作品を上映する『限定!川島パラダイス♪』、没後10年を迎えた相米慎二監督の13本の劇場公開映画すべてを上映する『相米慎二のすべて −1980-2001全作品上映−』の3つ。とくに『翔んだカップル』『セーラー服と機関銃』など、80年代のデビュー直後から新人やアイドルを起用したヒット作で一躍トップランナーになった相米監督作品の一挙上映は人気を集めそうだ。『台風クラブ』に出演の三浦友和、『ションベン・ライダー』の永瀬正敏ら、毎回上映後にトークイベントも予定されている。

 同映画祭の前売り券は11月3日(祝)よりチケットぴあにて発売。『限定!川島パラダイス♪』と『相米慎二のすべて』はチケットぴあ、東京・東銀座の東劇窓口で発売中。



関連写真

  • 『相米慎二のすべて -1980-2011 全作品上映-』で上映される『セーラー服と機関銃』 (C)1981 角川映画
  • コンペティションに出品された映画『東京プレイボーイクラブ』 (C)2011 東京プレイボールクラブ
  • コンペティションに出品された映画『無人地帯』
  • 『相米慎二のすべて -1980-2011 全作品上映-』で上映される『セーラー服と機関銃』 (C)1981 角川映画
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『東京プレイボーイクラブ』 (C)2011 東京プレイボールクラブ
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『東京プレイボーイクラブ』 (C)2011 東京プレイボールクラブ
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『東京プレイボーイクラブ』で監督を務めた奥田庸介
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『無人地帯』場面カット
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『無人地帯』場面カット
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『無人地帯』場面カット
  • 『第12回東京フィルメックス・コンペティション』に出品された映画『無人地帯』で監督を務めた藤原敏史
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