女優の永作博美（40）が14日、都内で行われたサッポロの機能系新ジャンル『サッポロ 金のオフ』新CM発表会に出席した。CM内で永作は仲睦まじい夫婦を一人二役で演じ、“ちょびヒゲ”をつけて男性役に挑戦。永作は「男性役はおそらく初めて。『厳格で味にうるさいお父さん』を気にしながら演じました」と語り、壇上で自身のちょびヒゲ姿を紹介しながら「ほんわかした気分で、楽しくゆっくり観ていただければと思います」と笑顔でアピールした。

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　9月18日より放送される『お待たせしました』篇では、永作演じるヒゲが特徴の夫が渋い声を発しながら登場し商品をアピール。続く『こだわりの夫』篇（同21日より放送）では、庭先のテラスで商品をたしなむ夫と、家の中でそれを見守る妻との温かな様子が描かれる。

　オファーを受けた際「楽しみと思いながらも、緊張が走りました」という永作は、撮影を経て「ヒゲひとつでこんなに雰囲気が変わるんだと思った。すごいです」と“男装”した自分に驚き。「笑ったり飲んだりしたときに、（ヒゲが）ペロリと取れそうになったりして。それは大変でしたね」と振り返った。

　同商品は、欧州・北米・オーストラリア3大陸の厳選した麦芽をバランスよく配合し麦本来のうまみを味わえる新ジャンル。永作は「撮影の日、“今日は飲むぞ！”と覚悟して家を出たんですが、本当にたくさん飲みまして…」と苦笑いしつつ「飲みやすいけど香りが後に残るのが印象的。とてもおいしかったです」と語った。