俳優の徳重聡が5日、都内で行われた特別番組『滅びゆく民族 〜力強く生きる勇気と希望〜(仮)』(テレビ東京系)の会見に出席。初めて単独でドキュメンタリー番組のナビゲーターに挑んだ徳重は、約50の民族が暮らすエチオピア南部の地域を訪問。民族間のお見合いに出くわし「(男性に)自分で伝えないと伝わらないってことを言いました」と、キューピッド役を買って出て、恋愛指南したことを明かした。
様々な民族が生活するエチオピアの山間部で、6つの民族と交流した徳重は「絶滅危惧されてる民族がいたり、昔の日本にタイムスリップしたような、原始時代とか江戸時代と感じた場所もあった」と、約2週間にわたるロケの出来事を紹介。異文化で戸惑ったものに「食べ物」を挙げ「インジェラっていう向こうでいうポピュラーな豪華料理だったけど、臭さとすっぱさに、1回で十分」と苦笑交じりに振り返った。
徳重は、ムルレ民族最後の1人となった85歳の男性との取材や、近代化の波に揺れながらも文明と伝統のバランスを取ろうとしている少数民族との接触を通して「日本人であることを誇りに思ったし、日本人って何か、民族とは、人間とは何かを考えることになった」と見所を交えて熱弁を振るっていた。
特別番組『滅びゆく民族 〜力強く生きる勇気と希望〜(仮)』は9月23日(金・祝)午後8時54分より放送予定。
様々な民族が生活するエチオピアの山間部で、6つの民族と交流した徳重は「絶滅危惧されてる民族がいたり、昔の日本にタイムスリップしたような、原始時代とか江戸時代と感じた場所もあった」と、約2週間にわたるロケの出来事を紹介。異文化で戸惑ったものに「食べ物」を挙げ「インジェラっていう向こうでいうポピュラーな豪華料理だったけど、臭さとすっぱさに、1回で十分」と苦笑交じりに振り返った。
徳重は、ムルレ民族最後の1人となった85歳の男性との取材や、近代化の波に揺れながらも文明と伝統のバランスを取ろうとしている少数民族との接触を通して「日本人であることを誇りに思ったし、日本人って何か、民族とは、人間とは何かを考えることになった」と見所を交えて熱弁を振るっていた。
特別番組『滅びゆく民族 〜力強く生きる勇気と希望〜(仮)』は9月23日(金・祝)午後8時54分より放送予定。
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2011/09/05