東映は1日、東京・銀座の本社で会見を開き、同社創立60周年記念作品第3弾となる映画『北のカナリアたち』(2012年秋以降公開予定)の主演に女優・吉永小百合を起用すると発表した。吉永は主演決定に「雄大な風景の中での映画づくりに参加する嬉しさに、胸がときめいています」とコメントを寄せた。また、新プロジェクトとして、吉永とともに物語の要となる“天子の歌声” を持つ6人の子どもたちを決める「天使の歌声を持つ子役オーディション」開催も発表された。
1951年創立の同社はこの日、“東映創立60周年記念”と冠した第1弾映画『手塚治虫のブッダ ―赤い砂漠よ!美しく―\』、第2弾映画『はやぶさ 遥かなる帰還』に続く最新作として同作を発表。故・原田芳雄さんの遺作となった映画『大鹿村騒動記』でメガホンをとった阪本順治監督が演出を務め、木村大作が撮影を担当する。原案は映画化もされた『告白』の作家・湊かなえの著書『往復書簡』の第2話「二十年後の宿題」(幻冬舎)で、脚本は那須真知子が手がける。
同作の舞台は日本最北の地・北海道の利尻島・礼文島。生徒わずか6人だけの小学校で、生徒の一人が崖から転落し、それを助けようとした教師・川島はる(吉永)の夫も亡くなるという悲劇の事故が起きる。それから20年後、その地を追われることになったはるは、とあるきっかけで生徒に再会する旅を始める。当時口にできなかった生徒それぞれの思いが明らかになるにつれ、次第に事故の真実が明らかになっていく。
「天使の歌声を持つ子役オーディション」は、同作から未来へと大きく羽ばたいていく“カナリア”たちを見つけ出すというもの。プロ・アマ、経験不問で小学3年生〜6年生に見える男女が応募資格となり、今月15日(木)が締め切り。阪本監督は「気持ちの入った歌が歌える子、訓練されていない自然児」の2点を重視して広く募集するといい、書類審査、一次面接、二次面接を経て、10月中に男女各3名の子役が決定する。
撮影は今冬に東京と北海道でクランクインし、クランクアップは来年夏。その後、編集作業に入り、公開は全国300スクリーン規模で来年秋を予定している。会見では同作が“60周年記念”の締めくくりと発表されたものの、岡田裕介代表\取締役社長は「私の中では、60周年記念作はこれからもう1本出る気がする。今年度中の制作発表、クランクインできるものに限るが、いいものが出れば認定したい」とさらなる意気込みを語っていた。
1951年創立の同社はこの日、“東映創立60周年記念”と冠した第1弾映画『手塚治虫のブッダ ―赤い砂漠よ!美しく―\』、第2弾映画『はやぶさ 遥かなる帰還』に続く最新作として同作を発表。故・原田芳雄さんの遺作となった映画『大鹿村騒動記』でメガホンをとった阪本順治監督が演出を務め、木村大作が撮影を担当する。原案は映画化もされた『告白』の作家・湊かなえの著書『往復書簡』の第2話「二十年後の宿題」(幻冬舎)で、脚本は那須真知子が手がける。
「天使の歌声を持つ子役オーディション」は、同作から未来へと大きく羽ばたいていく“カナリア”たちを見つけ出すというもの。プロ・アマ、経験不問で小学3年生〜6年生に見える男女が応募資格となり、今月15日(木)が締め切り。阪本監督は「気持ちの入った歌が歌える子、訓練されていない自然児」の2点を重視して広く募集するといい、書類審査、一次面接、二次面接を経て、10月中に男女各3名の子役が決定する。
撮影は今冬に東京と北海道でクランクインし、クランクアップは来年夏。その後、編集作業に入り、公開は全国300スクリーン規模で来年秋を予定している。会見では同作が“60周年記念”の締めくくりと発表されたものの、岡田裕介代表\取締役社長は「私の中では、60周年記念作はこれからもう1本出る気がする。今年度中の制作発表、クランクインできるものに限るが、いいものが出れば認定したい」とさらなる意気込みを語っていた。
2011/09/02