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米倉涼子、自身初の白無垢姿披露 『ナサケの女』がSPドラマで復活

 女優の米倉涼子が主演し、2010年10月期に放送されたドラマ『ナサケの女』(テレビ朝日系)が、SPドラマ『ナサケの女 スペシャル〜国税局査察官〜』として今冬放送されることが8日、わかった。前作で“マルサの女”松平松子として、内偵を進めるなかで、さまざまなコスプレを披露し話題を集めた米倉。今作でも自身初の白無垢姿を披露しており、「今回も松子は踊ったりコスプレ風のことをしたり、さらには連続ドラマではなかった女としての心境をのぞかせたりと大活躍します。暑くて重い白無垢にも挑戦していますので、ぜひ楽しみにしていてください」と意気込んでいる。

ドラマ『ナサケの女』(テレビ朝日系)スペシャルで自身初の白無垢姿を披露する米倉涼子

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 2010年10月からの放送で平均視聴率13.9%、最高視聴率17.6%を記録した人気作が、約1年ぶりに帰ってくる。前作では東京国税局査察官の松平松子(米倉)が嫌疑者の内偵、ガサ入れ、告発などで脱税の実態を解明し、悪質な脱税者との熱いバトルを展開。米倉は劇中で“セクシーすぎる海女”、“美しすぎるキャディー”、“貫禄ありすぎるキャバクラ嬢”、“妖艶すぎる農婦”、“結婚を控えた幸せな女性客”などさまざまなコスプレを披露してきた。

 「脱税するやつは、日本の道路を歩くな!」との名セリフが印象深い米倉演じる松子は特殊な才能と、どんな相手にもひるむことのない勢い、どんな扉もこじ開ける粘り強さが最大の武器。今作では新たな問題・医療脱税に果敢に挑むが、思わぬ難敵“恋”が35歳の独身女・松子の前に立ちはだかる。初の白無垢姿に米倉は「暑いし、重いし、もう白無垢は着なくてもいいですね(笑)」と振り返り、ハードな撮影の様子を伺わせた。

 ニューハーフパブを内偵中に、その店の客である大病院長の娘からも汚れた金の匂いを嗅ぎつける松子。しばらく両者を泳がせて一気に摘発すべきだと提案するものの、査察部はパブの即時ガサ入れを決行してしまう。抵抗するニューハーフからの暴行で負傷した松子は、問題の大病院に搬送されるが、そこで運命の出会いを果たす。

 同作のプロデューサーは「あの自由なマルサの女が帰ってきます。今回の敵は医療脱税と“恋”!? これまでにないデラックスな松平松子がお魅せします!」と自信を覗かせる。また米倉が「『ナサケの女』の共演者とは本当に気が合うので、また同じメンバーでドラマを作れることになって、これからの撮影がすごく楽しみです」と喜んでいることから、前作のレギュラーキャストの再登場にも期待が高まる。

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  • 米倉涼子主演のドラマ『ナサケの女』(テレビ朝日系)がSPドラマで復活
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