ミュージシャン・奥田民生が7日、茨城・国営ひたち海浜公園で行われた野外フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011』の楽屋エリア内カンタビレ特設スタジオで、公開レコーディングを実施。吉井和哉や曽我部恵一らが参加し、同模様が動画配信サービス『Ustream』で生放送された。

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　同レコーディングは、昨年開催され民生がすべての楽器演奏を担当し、ステージ上でミックス作業まで行う公開レコーディングツアー『奥田民生ひとりカンタビレ』の発展系ともいえる。奥田が、ドラムやギターなどでメインを録音し、ドラムのダビングにTRICERATOPSの吉田佳史、キーボードにSchroeder-Headzとして活躍する渡辺シュンスケ、ボーカル＆コーラスに吉井と曽我部が参加した。

　なお、フェス会場ならではの開放的な雰囲気でレコーディングされた「EBm」は、8日午後よりWEBサイトのmoraで発売中で、10日より携帯配信サイトで販売される。