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“卒業”ソング、売上No.1シングルは?

 サスケ「卒業の日」(1月25日リリース)、加藤ミリヤ「ソツギョウ」(2月1日リリース)など、卒業シーズンを迎え、“卒業”に絡んだ楽曲がリリースされているが、「ORICON STYLE」では、『タイトルに“卒業”、“graduation”が付く楽曲売上ランキング』TOP10を発表。70年代の倉田まり子、80年代の菊池桃子、斉藤由貴、尾崎豊、90年代のSPEED、そして2000年代のタッキー&翼まで、多彩な顔触れが揃ったランキングとなった。

 1位を飾ったのはSPEED「my graduation」(147.5万枚)。彼女たちの6枚目のシングルで、初動売上56.2万枚は、アイドルグループとしては、当時の歴代1位の記録だった。98年の年間シングルランキングでも3位にランクイン。またアルバム『RISE』も200万枚を売上げ、同年の年間アルバムランキング9位にランクインするなど、彼女たちが大活躍した年でもあった。

 2位は、菊地桃子「卒業」(39.4万枚)。雑誌『MOMOCO』創刊イメージガールの、彼女の通算4枚目のシングルがこの作品で、ウィークリーシングルランキングで初の1位を飾った(85年3月11日付のこと)。日本テレビ系で主演した同名ドラマのテーマ曲だった。

 3位には斉藤由貴の「卒業」(26.4万枚)。85年は「卒業」ソングのヒットが目立った年で、他にも尾崎豊(1月リリース)、倉沢淳美(3月リリース)などもあり、菊池桃子が1位を取った3月11日付のウィークリーシングルランキングでは、斉藤=10位、倉沢=30位と、TOP30に3作もの「卒業」ソングがランクインした。
 ちなみにこの曲は斉藤由貴のデビューソングでした。

 尚、10位の倉田まり子「グラジュエイション」も彼女のデビュー曲(79年1月リリース)。卒業シーズンに向けてリリースされたこの曲だが、倉田まり子自身もこの春(79年3月)高校を卒業ということで、自身に向けての卒業ソングともなった。

※売上枚数データは、06年2月27日付現在の数字。

※オリコン公式ブログでは『私的!卒業ソングランキング』も開催中!あなたの中の定番卒業ソングや卒業に関する甘い?想い出話などを聞かせて下さい!



あの時代の秘蔵オリコンチャート大公開
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