【YouTubeチャート】YouTubeでの活動も注目されるSixTONES、8位初登場

 TWICEの新曲「YES or YES」のMV配信がスタートし、YouTubeチャート「アーティストランキング」2位へ。再生回数を1000万超えへと伸ばした。一方、YouTubeも活動の場にするジャニーズJr.のSixTONESが「楽曲ランキング」8位に初登場。この先の躍進が期待される動向を見せている。

TWICE、新曲MV配信開始 楽曲、アーティスト2位

 TWICEの6thミニアルバム『YES or YES』の配信が11月5日からスタートし、表題曲MVが520.6万再生で「楽曲ランキング」2位に初登場。「アーティストランキング」でも前週比72.2%増の1306.8万再生で2位にランクインした。

TWICE「YES or YES」

 すでに両ランキングともにTOP3を定位置としているTWICEだが、11月6日に韓国・仁川で開催された新音楽アワード『MGA』に出演し、同曲を披露。その模様は、韓国、日本でテレビおよび配信で生中継され、若年層を中心に大きな注目を集めていた。同曲もロングヒットになりそうな勢いを見せている。

SixTONES、初登場8位 YouTubeも活動の場に飛躍

 ジャニーズJr.の6人組グループ・SixTONES(ストーンズ)の「JAPONICA STYLE」MVが11月4日より公開され、157.0万再生で「楽曲ランキング」8位に初登場した。

SixTONES「JAPONICA STYLE」

 本作は、年内で引退しジャニーズ事務所のタレント育成やプロデュースに専念する滝沢秀明が、MVを初プロデュースしたことでも注目され、公開からわずか1日ほどで100万再生を突破したことも話題になっていた。

 一方、SixTONESは、ジャニーズJrチャンネルで配信した、横浜アリーナでの単独ライブ『ジャニーズJr.祭り 2018』映像が、チャンネル内トップとなる252万再生を記録していたほか、BTS(防弾少年団)、カミラ・カベロ、DUA LIPAなど再生回数が数億を誇るアーティストらが起用された『YouTube アーティストプロモ』キャンペーンに抜てきされるなど、YouTubeでの高い人気を持つ。同YouTubeキャンペーンのキャッチコピーは『ジャニーズをデジタルに放つ新世代』。YouTubeという活躍の場を武器に、これまでのアイドルグループとは異なるスタイルで飛躍を遂げていくのかもしれない。その動向に注目したい。

YouTubeチャート「週間楽曲ランキング」

YouTubeチャート「週間アーティストランキング」

【ランキング説明】
●『楽曲ランキング』:YouTubeで再生された同じ楽曲の様々なバージョンの日本国内での合計再生回数を集計し生成されるもの。フルバージョンの公式ミュージックビデオ、許諾された楽曲が使用されているユーザー動画、歌詞動画などの公式コンテンツの再生回数が集計されている。

●『 アーティストランキング』:アーティストによる音楽関連動画全体の日本国内での合計再生回数に基づいて生成されるチャート。フルバージョンの公式ミュージックビデオ、許諾された楽曲が使用されているユーザー動画、公式ライブパフォーマンス、リミックス、歌詞動画、アルバムトラック、コラボレーションなどの再生回数がチャートに反映されている。

※先週順位は100位圏内の順位を記載。初登場及び100位圏外からのランクイン作品は「-」と記載。※日本時間・毎週月曜日更新

提供元: コンフィデンス

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