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再始動のKAT-TUN、ジャニーズグループ復活で成功の鍵握る“強み”とは?
「まずは行動で示さなきゃいけない」、亀梨が充電中の思い語る
登場した3人は、実に晴れやかな表情。亀梨は2年前の東京ドーム公演を振り返りながら、「(ファンの前に立つ)景色を一番近い目標として、2年を過ごしていた」と心情を明かし、「まずは行動で示さなきゃいけない、そういう思いでいた」と告白。中丸は、「すごくすっきりと清々しい気持ちでこの日を迎えました」、上田も「充電後、ファンの方の前で初めて歌うことができるので、想像するだけでワクワクしていました」と、素直に現在の気持ちを語った。
★3,000人のファンと再会を喜ぶKAT-TUNの様子
華々しいデビューから一転、“ギリギリ”な波乱が続いたKAT-TUN
ジャニーズといえば優等生のイメージが浸透していた中で、新たに“不良枠”を確立したのがKAT-TUNだった。「ジャニーズっぽくない」「ギラギラしている」というイメージを引っ提げ、彼らの快進撃はその後も続くと思われた。ところが4年後の2010年、亀梨と人気を二分していた赤西が脱退。その後も田中、田口とメンバーが去り、亀梨、中丸、上田は 一時“充電”するという道を選ぶことになった。何かが起こるたびに、ネット等では「Real Face」の“ギリギリでいつも生きていたい”という歌詞をもじって、揶揄されたこともあった。まさに波乱万丈の道のりを経て、今回ついに再始動を果たしたのがKAT-TUNというグループなのである。