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エラバレシ、“バイトしながらアイドル”バクステ初の固定ユニット「有名になりたい」

 ステージ常設型・カフェレストラン「AKIHABARAバックステージpass(バクステ)」から、初のメンバー固定新ユニットとして誕生したエラバレシ。16年6月にCDデビューし、今年6月13日には新体制となって初のシングル「もっと、ねえもっと」をリリース。アイドルシーンのさらなる上を目指して意欲的に活動するメンバーたちに話を聞いた。
エラバレシ
架空の芸能事務所「ル・アイド芸能社」が運営するステージ常設型・カフェレストランとして、11年にオープンした「AKIHABARAバックステージpass」。70名以上のアイドルキャストが在籍し、客はプロデューサーとなって、お気に入りのキャストを応援・育成・プロデュース(推し≒投票)する設定で人気となったこの店から、16年に誕生したのがエラバレシ。メンバーは、カフェでアルバイトをしながら、無料でダンス・ボーカルレッスンを受け、併設のステージでパフォーマンスを経験。歌やダンスの実力だけでなく、業界マナーやサービス精神、愛嬌や社会性に至るまで養い、初のメンバー固定新ユニットの一員に選抜された。

バクステは人間として成長できる場だった

――「バクステ」のアイドルキャストに応募したきっかけを教えてください。
朝倉父の影響でモーニング娘。さんのコンサートに行ったとき、これになりたい!と思ったのがきっかけです。いろいろなアイドルオーディションを受けるようになって、これが最後のチャンスと思って受けたのがバクステでした。
もえの私は小さい頃からアイドルが好きで、憧れていて。バクステには運命を感じて受けました。
本木私は歯科衛生士をしていたんですが、どうしても自分の人生のなかでアイドルをやっておきたくて、受けました。
河合私もアイドルに憧れつつ、新潟で美容師をしていたんですが、バクステのオーディションを知って、これを逃したらもう一生できないと思って、受けました。仕事を辞めて上京しなければならなかったけど、バクステならバイトをしながらアイドル活動ができるから迷わず受けられました。
広沢私も、バイトをしながらステージに立てるというのが魅力で受けました。つんくさんがプロデュースするというのも応募の大きなきっかけでした。
浜口K-POPの少女時代さんに憧れて、歌の道に進みたくて、歌える場所を探していたんですが、バクステはアルバイトをしながら、レッスンも受けられるし、ステージで歌えるのが魅力でした。
神崎私は、バクステの雑誌の募集記事に書いてあった『シンデレラストーリー』という言葉に惹かれて受けました。

――バクステ時代の思い出を教えてください。
朝倉お客様のことをプロデューサーさんとお呼びしているんですが、プロデューサーさんからは「今日のステージ最悪だったよね」「ちゃんと観客の目を見て歌わないと届かないよ」とか、厳しいお言葉をいただくことも多く、スタッフからもたくさん注意されて、日々勉強でした。
河合ステージのパフォーマンスだけではランキングで上位になれなくて、接客も評価されるので、人間として成長できる場だったと思います。
浜口ボイストレーニングやダンスのレッスンが無料で受けられるんですが、先生たちからはステージに立つ極意をたくさん学ばせていただきました。

――ランキングで上位になるためにどんな努力をしていましたか?
朝倉表彰台に立てなかった時期はすごく悔しかったので、来てくださった方と必ず1回はお話することを心がけていました。
河合私は7期生で入ったので、先輩が100人を超えるくらいいたんです。目立つのがとにかく大変だったから、少しでも早くステージに立てるように、歌とダンスのレッスンに励みました。
神崎私はダンスも歌も苦手で、ランキングに入らないほうがいいというくらいのレベルだったので、カフェ業務をがんばろうと思っていました。でも、そんな私に対して、ファンの方が「少しでも勇気につながれば」と気を遣って、ランキングに入れてくださって(苦笑)。それ以降、ランキングで上位になれるようがんばらなくちゃって思いました。
もえのチャンスをつかむためにいろいろなことに挑戦しました。そんななか、大食い企画で優勝したことをきっかけに、『元祖!大食い王決定戦』(テレビ東京系)に出演するようになって、ファンの方も増え、エラバレシにも選んでいただけました。
広沢私は特別ダンスや歌がうまいとか、可愛いわけではなかったので、とにかく楽しもうと思ってずっと笑っていることを心がけていました。楽しんでいることが伝われば、観てくださっている方も楽しい気持ちになってもらえるかなって。
浜口自分はセンターって感じじゃないなと思っていたので、センターの人が輝けるようなパスが出せるパフォーマンスができたらいいなって考えて、自分が歌っていないときも、どんなときでも手を抜かないことを心がけて。今もそれをやり続けています。
本木私は9期生だったので、どうしたら先輩方のなかで埋もれずにいられるかを考えて、とにかく出勤を大切にして、いっぱい知ってもらうことを心がけました。1分1秒でもいろいろな人と接することをステージよりも大事にしていました。

ファンにドヤ顔してもらえるような存在になりたい

――数多あるアイドルグループのなかで、他には負けない、自分たちの良さはどういうところだと思いますか?
もえのいい意味でみんなが自分自身を好きなところだと思います。アイドルだし、自分たちで自分のことを可愛いって思っているほうがぜったいキラキラすると思うから。MVや写真が完成したときには、お互い、可愛いって言い合っていて(笑)。みんなポジティブで明るくて、卑屈な子が1人もいない。
広沢全員がステージが大好きで、有名になりたいっていう気持ちが強いことを、ステージに立っていてすごく感じるし、だからこそお客さんも楽しんでくれているのかなって思います。

――6月13日に、エラバレシとしては5枚目、7名の新体制になってからは初のシングル『もっと、ねぇもっと』がリリースされました。どんな曲でしょうか。
朝倉今まではけっこう可愛いい曲を歌わせていただいていたんですが、今回はガラっと変わって、ロックな感じのカッコイイ曲です。エラバレシのキャッチフレーズは〈エラバレシ輝きの未来へ――キミと〉なんですが、この曲をいただいて、想像を超えていくスタイルでエラバレシは未来に向かっていくのかなって感じました。Aメロの歌詞を英語に聴こえるように英語ふうに歌っているのでそこも楽しんでいただけると思います。

――最後に今後の目標を教えてください。
もえの昨年の上海公演に私はスケジュールが合わなくて出られなかったので、今年中に世界デビューを果たしたいです!
朝倉それに加えて、2ndワンマンライブも開催してsold outにしたいですね。
河合私は歌をもっとうまく歌えるようになることが目標です。あと、美容師をしていたので、いずれはヘアショーで歌うとか、美容業界とアイドルが絡めていけるようなことができたらいいなって思います。
神崎私も歌とMCが得意じゃないので、それが今後の課題です。自分がアイドルに憧れたように、若い女のコたちが憧れるくらいの存在になれたらいいなって思います。
浜口大きなフェスに呼んでもらえるようなグループになりたいですね。自分たちを応援してくれている人たちに、いずれドヤ顔してもらえるような存在になりたい。そのためには、知名度を上げないと!
広沢全員の名前が知られているアイドルグループってなかなかないので、エラバレシはアイドルファンじゃない人にも全員の名前が知られるような存在になりたいです。
本木私も新メンバーとして自分のことを覚えてもらえるようにがんばります!
(文:河上いつ子)

提供元: コンフィデンス

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