【Spotifyランキング】宇多田ヒカルプロデュース小袋成彬が初登場1位
本作は台湾、フィリピン、インドネシアの新譜プレイリスト「New Music Friday」にもリスト・イン。特に台湾で好評のようで、台湾のバイラルチャートでも20位に。配信スタート1 週間にしてマンスリーリスナーはすでに7万4000人を獲得している。
NHK 総合で放送中のテレビアニメ『3月のライオン』第2 シリーズの新エンディングテーマとなっているRUANN「I AM STANDING」が2 位に初登場。RUANN は大阪出身の14歳のシンガー。その高い歌唱力とギターの腕前が、Taka(ONEOK ROCK)の目に止まり、彼らのライブに招待されパフォーマンスを行ったことでも話題を呼んだ。
「TOKYO SUPER HITS」PICK UP SONG
■カバーアーティスト:RIRI
2月14日にメジャー初アルバム『RIRI』を発表する、現役女子高生シンガー、RIRIが今週のカバーアーティスト。
■登坂博臣「LUXE」
三代目 J Soul Brothers from EXILETRIBEのボーカリスト、登坂広臣のソロ作品「LUXE」がToyo Super Hitsに初登場。この楽曲はオランダのDJ兼プロデューサー、アフロジャックがトラックメイキングを担当、同じく三代目J Soul BrothersのELLYがラッパー活動時に使用する名義、CRAZYBOYをフィーチャリングに迎えた作品。Spotifyでは金曜日の新譜を取り扱う「Newest Pop Mix」にリスト・イン。その他、Spotifyのアルゴリズムプレイリスト「Discover Weekly」(日本は準備中)や「Release Radar」を通し、世界中の音楽ファンに「発見」されはじめている。
■Michael Kaneko「Lost in This City-Evanturetime Remix」
Michael Kanekoがソロとしてはじめてリリースしたアルバム『Westbound EP』の収録曲、「Lost in This City」が新人としては異例の100万再生を突破。その「Lost in This City」を、シンガポールのトラックメイカー、Evanturetimeが大胆リミックスしたバージョンが初登場。Michael KanekoとEvanturetimeは両者ともSpotifyのアジアで大注目のアーティスト。Spotifyがきっかけで出会った2人が今後どのようなマジックを起こしてくれるか、注目される。
■Aimer「One」
AimerのOneが「Tokyo Super Hits」に登場したのが昨年の10月。今週で16週目になるのだが、この曲の人気はいまだに常に上位で、衰える兆しが全くない。先週もスキップレート(30秒以内にスキップされる割合)が最も低く、一番長く聴かれた楽曲となった。じわじわとストリーム数を重ね、ミリオン再生到達まであと一歩(現在97万再生)。