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【upcoming】2/5付週間CDランキング、『コンフィデンス』編集部ピックアップ6作

 最新2/5付オリコン週間ランキングから、TOP20位圏内には入らなかったものの、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』編集部のメンバー6名が各目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

NAMBA69「DREAMIN’」/シングル35位

“伝説の男”率いるNAMBA69、バンドとして確立したサウンド
 13年3月より活動をスタートした難波章浩率いるパンクバンド・NAMBA69(ナンバシックスティーナイン)の2作目となるニューシングルが、週間ランキング35位にランクインした。もともと3ピースでスタートしたが、16 年にツインギターの4人体制になってからの音の厚さ、エネルギッシュなパワーを炸裂させるグルーブは、“難波サウンド”とは異なり、留まることなく活動を続ける伝説の男の新たなバンドサウンドとして確立させている。昨年4月発売のアルバムは自己最高位となる25位。続く今作での35位は、より勢いを増して前シングル順位を大きく更新している。

OxT「GO CRY GO」/シングル40位

アニメファンから注目、OxTの最新シングル
 OxT(オクト)のシングル「GO CRY GO」が40位に初登場。OxTは、『けものフレンズ』の主題歌「ようこそジャパリパークへ」を手がけたオーイシマサヨシと、『けいおん!』ほか作・編曲やプロデューサーとしても活躍するTom-H@ckによるユニットで、2015年の結成以降、アニメファンから一目置かれている存在だ。本作はデジタル・ロックを軸に、キャッチーなメロディーとハードなギターサウンドがぴったりハマる勢いある楽曲。思いっきり歌い上げるラウドな曲調も気持がよく、カラオケ人気も期待できそうな曲に仕上がっている。

佐々木恵梨「ふゆびより」/シングル47位

歌と声が自然と心に浸透していく“ヒーラーソングライター”
 「心の癒やし」をテーマに曲を作り歌う、自称“ヒーラーソングライター”佐々木恵梨の「ふゆびより」が、週間シングルランキング47位に初登場した。同作は、TOKYO MX ほかで放送中のアニメ『ゆるキャン△』のエンディングテーマに起用されており、アニメの反響も追い風となってか、デジタルシングル(単曲)では、盤を上回る21位を記録している。幼少時よりクラシックバイオリンとピアノを学び、京都大学在学時は心理学・美学を専攻。そんな彼女が紡ぎ出す、言葉とメロディ、そして透明感のある歌声は純度が高く、自然と心に浸透していく。

関取花「朝」/シングル85位

真っ直ぐに届く歌声と歌詞に共感
 関取花のシングル「朝」が、週間ランキング85位にランクインした。「めんどくさいのうた」や「べつに」など、普段言えない気持ちを代弁してくれる歌詞が共感を得ている。最近では、バラエティ番組などで“ひがみソングの女王“と注目を集めているが、前述の2曲からずっしりと心に響く曲まで、ソングライティング力の高さが伺える。本作は、在米日本人のためのフジテレビ系ニュース情報番組『FCI News Catch!』テーマ曲に起用されており、関取花の真っ直ぐに届く歌声とこれまでとはひと味違う前向きな気持ちを表現した歌詞で、異国に住む人たちを元気づける。

the peggies『super boy ! super girl !!』/アルバム57位

力強さも備わる本年期待のガールズバンド
 3ピース・ガールズロックバンド、the peggiesの約2 年半ぶりとなるミニアルバム『super boy ! super girl !!』が、週間アルバムランキング57位に初登場した。15年に発表した「グライダー」のMVがYouTubeで180万回超の再生回数を記録するなど、インディーズ時代から注目を集め、昨年5月にシングル「ドリーミージャーニー」でメジャーデビュー。本作では骨太のロックチューンから踊れるラブソングまで彼女たちの魅力を凝縮。特にリードトラック「ネバーランド」はガールズバンドの系譜に納まらない力強さが備わる。シーンを駆け上がっていく準備は万端。本年期待のバンド。

Schroeder-Headz『HALSHURA』/アルバム76位

ピアノ大好きな少年の名前にちなんだピアノトリオ
 多くの著名アーティストのサポートキーボーティストとして活躍する渡辺シュンスケが、新しいスタイルのピアノトリオを聴かせるバンド。名前のシュローダーは、スヌーピーのアニメに登場する、おもちゃのピアノを弾く少年の名前にちなむ。前作『特異点』では前衛的な曲も織り込み、オルタナティブロックとも表現できそうな強いサウンドを展開していたが、2年ぶりの本作ではより北欧系の香り漂う、繊細な音とメロディが印象的なニュースタイルのジャズを聴かせる。劇伴で言えば、スリリングな映像よりも静寂さにマッチするサウンドといった趣だ。
(『コンフィデンス』 18年2月5日号掲載)

提供元: コンフィデンス

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