■これまでのあらすじ子どもの習い事のダンス発表会の衣装のアレンジをめぐって、習い事教室のボスママである佳奈美にダマされてしまった透子。マネしたのは佳奈美なのに誰も信じてくれない。透子は自分で考えたデザインだと主張しつつも、デザインを変更すると宣言。すると、佳奈美はパタンナーである妻の職業を揶揄して…。【透子side STORY】
私の職業を理解しないまま揶揄して、私の気持ちをそぐつもりかもしれませんが、そんな土俵に乗るつもりはありません。そもそも私のデザインしたアレンジを「マネしたい」と思ったからこそ、佳奈美さんは盗作したはず。私の作るデザインが佳奈美さんにとっては脅威と感じているからこその行動だということぐらいわかります。これまで新人だからと下手に出ていましたが、もうそんなことはやめることにしました。任されたからには先生へのお祝いも子どもたちのメッセージ集めもしっかりやりますが、協力をしない保護者にはそれなりの対応を取ることに。そう気を張って教室では頑張りますが、夫にはすべて見抜かれていたようで、先生に相談するように助言されました。だから先生と約束を取り付けたのですが、返ってきた答えは「親同士のくだらないトラブルの仲裁に時間を割くつもりはない」という明確な拒絶だったのです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本:野坂直代、イラスト:ニタヨメ