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ホンダCR-VハイブリッドEX・マスターピース(4WD)【試乗記】


真面目に 丁寧に

新型「CR-V」のフルモデルチェンジに、少し遅れて設定された「ハイブリッド」。国内外のブランドがひしめくミドルクラスSUVの中にあって、国内販売を復活させたCR-Vの、ハイブリッド車の持つセリングポイントとは何なのか? その走りから確かめてみた。

つくり手みずから「傑作」を名乗る

ドアを開けて驚いた。濃い茶色のレザーシートがおごられている。なんと、ローバーとの提携時代を思わせる、いまどきイギリス車にもない、いや、あくまで「木目調パネル」だからホンモノのオーセンティック(本物)とはいえないかもしれないけれど、それでもそのクラシックな雰囲気は新鮮で、居心地がよい、と筆者は思った。

車内にあった資料には、「CR-VハイブリッドEX・マスターピース4WD」とある。5代目となる新型CR-Vには、1.5リッターターボのガソリンと、2リッター+電気モーターのハイブリッドの2種類のパワートレインがある。グレードは基本的にEXのみだけれど、前述したように本革仕様があって、それがEX・マスターピースと呼ばれる、今回のテスト車なわけだ。つくり手みずから「傑作」を名乗るのもなんだかなーと思ったりするけれど、それぐらい自信があると解すべきだろう。

2018年8月、国内市場での2年の空白を挟んで登場した5代目CR-Vの、遅れて11月に追加されたCR-V初のハイブリッドである。ホンダのハイブリッドは現在3種類あって、すべて「スポーツハイブリッド」という冠がつく。

で、筆者はてっきり「フィット」等の小型車用かと思ったら、さにあらず。「アコード」等で用いられている「i-MMD(intelligent Multi-Mode Drive)」が使われている。発電用と走行用、ふたつのモーターを持つこれは、低速ではEVモードで、強い加速時にはエンジンの力で発電した電気でモーターを駆動するハイブリッドモードで、高速巡航時はより効率に優れるエンジンの力で走行するというマルチなモードを持つ。...

提供元:webCG

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