日本人に人気の構文、There is/are 〜(〜がある、いる)を捨て去りましょう。結論(動作)が出てくるのが文の後半になるため、冗長な印象を与えてしまいます。
ではどうするか。コツはたった1つ。主語、動詞、目的語の「3語」を並べるだけです。これだけで、シンプルでわかりやすい英語になります。
「伝わる英語は、やさしい英語」をモットーとし、最新刊『会話もメールも 英語は3語で伝わります』の著者である中山氏に、その詳細を語ってもらいます。
「〜がある」「〜がいる」の伝え方
日本人に人気の構文、There is/are 〜(〜がある、いる)を捨て去りましょう。
この構文を使いたくなるのは、「〜がある」「〜がいる」という日本語にぴったり当てはまるためです。日本語は、主語が行う動作を具体的に表さずに、「ある」「いる」という表現を多用する特徴があります。
思わず使いたくなったときにも、There is/are を我慢して、まずは主語を先に出してしまいましょう。そうすれば文脈に応じて、適切な動詞を続けて並べることができます。
There is/are を使いたくなったときに使うべき主語は、たいてい「X がいる」という文脈のX か、または「X がY にいる」という文脈のY のいずれかです。
X を主語にする場合、「X がY に対して何か動作をする」という形で組み立てましょう。Y を主語にする場合、「Y がX を含む」といった表現が可能です。例文を見ましょう。
「このグループには3人の女性メンバーがいる」
There are three female members in this group.
Three female members またはThis group を主語にしましょう。続けて動詞を置いてみます。↓Three female members have joined this group.
(3人の女性メンバーがこのグループに参加している)
This group has three female members.
(このグループは3人の女性メンバーを有している)
いかがでしたでしょうか。次の例文を見てみましょう。
「このページには、フローチャートのサンプルがある」
There are sample flowcharts provided on this page.
これはThis page を主語においてみましょう。または、発想を変えてYou can を主語にして表現することも可能です。...