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【仏サンクルー大賞】カランダガンが連覇、史上初のセン馬2勝目…次走はキングジョージ視野


現地7月5日、フランス・サンクルー競馬場で行われたG1・サンクルー大賞(芝2400m)は、ミカエル・バルザローナ騎乗のカランダガン(セ5・仏・F.グラファール)が鮮やかな差し切り勝ちを収めた。昨年に続く同レース2勝目で、通算6度目のG1制覇を達成。サンクルー大賞を2度制した史上初のセン馬となり、前走コロネーションカップで重馬場に苦しんだ雪辱を果たした。

快晴に恵まれたサンクルー競馬場には多くのファンが詰めかけ、2025年シーズン終了時点で世界レーティング首位に立った実力馬の走りに大きな注目が集まった。レースは英ダービー馬ランボーンがハイペースでレースを引っ張る展開。カランダガンは後方でじっくりと脚をため、直線入り口でも前との差を残していたが、最後の直線で鋭く末脚を伸ばし、ゴール前できっちり差し切った。クアリフィカルがアタマ差の2着、同じグラファール厩舎のサンリーが3着に入り、ランボーンは5着だった。

陣営「まずは自信を取り戻してほしかった」

管理するF.グラファール調教師は、前走コロネーションカップでの敗戦を踏まえ、「今日は勝つことよりも、この馬が競馬を楽しみ、自信を取り戻してくれることを第一に考えていた」と、レース前にバルザローナ騎手へ伝えていたことを明かした。その上で、「レース後の状態が良ければ、次走はキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスへ向かう予定です」とコメント。昨年制したイギリスの夏の大一番で、タイトル防衛を目指す見通しを示した。

バルザローナ騎手は「エプソムの後だけに、すぐに立ち直れなくても不思議ではありませんでした。それでも、この厳しいレースで結果を出してくれました。本当に素晴らしい馬です」とコメント。前走から見事な巻き返しを遂げたパートナーの走りを称えていた。

提供元:競馬のおはなし

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