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これが世界最強!ロマンチックウォリアー、G1・14勝目の貫禄


世界の強豪が集った一戦で、その強さは揺るがなかった。

香港・シャティン競馬場で現地4月26日に行われたG1・クイーンエリザベス2世カップ(芝2000m)は、地元の絶対王者ロマンチックウォリアーが貫禄の走り。並み居るG1馬を相手に悠然と抜け出し、同レース4勝目を手にした。

道中は無理をせず4番手。800m付近からペースが上がったタイミングでも手応えは十分だった。直線に入って300m付近でスッと前へ。そこからは後続を寄せつけない。

2分00秒64の勝ちタイムで押し切り、マスカレードボールに1馬身差、さらに半馬身差で凱旋門賞3着馬のソジーが続いた。

これでG1・14勝目。通算成績は30戦23勝、2000mの舞台ではシャティンで15戦14勝と、もはや「庭」と言っていい圧倒的な成績を残している。

鞍上のJ.マクドナルドはレース後、「こんな馬に乗れるのは本当に名誉なこと。騎手の仕事をとても簡単にしてくれる。彼は他の馬にはできないことをやってのけるから、今の実績があるんだ」とコメント。

マクドナルド「まさに無敵」

クイーンエリザベス2世カップ・ロマンチックウォリアーとJ.マクドナルド騎手 (C)The Hong Kong Jockey Club
クイーンエリザベス2世カップ・ロマンチックウォリアーとJ.マクドナルド騎手 (C)The Hong Kong Jockey Club

さらに「まさに無敵だよ。この距離ならスタートも決まるし、いいポジションを取って、必要なところで休み、最後にとてつもない瞬発力を見せる」と評した。

今回、最も警戒していたのは日本のマスカレードボールだったという。

「ジャパンカップでの走りは本当に素晴らしかったし、今日負けるとしたらああいう馬だと思っていた」それでも結果は寄せつけずの完勝劇だった。

管理するC.シャムも、その充実ぶりに目を細める。「この馬を育てられて本当に感謝している。チームもよくやってくれているし、今シーズンはずっといい状態。香港では2000mがベストだと思っていたし、勝てる自信はあった」と話す。

次走は5月24日のG1・チャンピオンズ&チャターカップ(芝2400m)を予定。世界を股にかけて結果を残し続けてきたロマンチックウォリアー。その歩みは、まだ止まりそうにない。

提供元:競馬のおはなし

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