「なんでも続けられる人」「すぐにやめちゃう人」を分ける、たった1つの差とは何か。
次々と新たなビジネスを仕掛ける稀代の起業家、佐藤航陽氏。「これからどう生きるか?」を徹底的に考察した超・期待作『ゆるストイック』を上梓した。これからの生き方として重要なキーワードは、「ストイック」と「ゆるさ」。令和のヒーローたち(大谷翔平、井上尚弥、藤井聡太…)は、なぜストイックに自分に向き合い続けるのか。『ゆるストイック』では、「どのように日常を過ごしていくべきか」を言語化し、誰でもできるプロセスとしてみなさんに共有する。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健)
「なんでも続けられる人」「すぐにやめちゃう人」
世の中には、不思議なほど物事を続けられる人がいます。
毎日勉強する。
習慣的に運動する。
長期的なプロジェクトにも粘り強く取り組む。
一方で、最初はやる気があっても、すぐにやめてしまう人もいる。
この違いはどこから生まれるのでしょうか。
『ゆるストイック』という本では、その差を「思考の使い方」にあると説明しています。
多くの人は、「続けること」を気合いや意志力で乗り切ろうとします。
しかし、これは長くは続きません。なぜなら、意志力はエネルギー消費が激しいからです。
続く人は「燃費のいい思考」を使う
本書は、もう一つの思考のタイプについて説明します。
ここがポイントです。
すぐにやめてしまう人は、「直感」と「意志」で続けようとする。
続けられる人は、「理性」と「仕組み」で続けている。
気分に左右される行動は続きません。
ルールや習慣に組み込まれた行動は続きます。
意志力は「ここぞ」というときに使う
では、具体的にどうすればいいのか。『ゆるストイック』はこうまとめています。
つまり、意志力は「緊急用」。
日常の行動は「習慣」に任せる。
たった1つの差
「続く人」と「続かない人」の差は、能力ではありません。
気合いで続けようとするか。
仕組みで続けるか。
ゆるストイックとは、無理をしないことではありません。
意志力を節約しながら、長く続く方法を選ぶことです。
続く人は、自分のエネルギーの使い方を知っています。