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頭のいい上司が部下に質問する前に考えていること【質問で部下が動く人と動かない人の決定的な違い】


写真はイメージです Photo:PIXTA
写真はイメージです Photo:PIXTA

同じことを聞いているはずなのに、ある質問では会話が弾み、別の質問では沈黙が広がる。そんな経験はないだろうか。実は、問いの「趣旨」が同じでも、質問の仕方を少し変えるだけで、相手が返す反応は大きく変わる。記憶を呼び起こすのか、知識を探させるのか、それとも価値観を内省させるのか。「問いかけ」の使い方次第でチームの対話はまったく別のものになっていく。※本稿は、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹『新 問いかけの作法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。

チームの眠っていたポテンシャルを
発揮させる「問いかけ」とは

チームの眠っていたポテンシャルを発揮する処方箋となる「問いかけ」について、基本的なメカニズムを理解しましょう。

問いかけとは、チームのポテンシャルを照らす「スポットライト」のようなものです。その光の当て方ひとつで、相手の反応の仕方は大きく変わります。

問いかけの基本的な性質を理解すると、チームメンバーの意見を引き出しやすくするためのいくつかのルールが見えてきます。

実際にあなたのチームのミーティングで実践する場面を想像しながら、問いかけの基本を押さえていきましょう。

問いかけとは、仕事のさまざまなコミュニケーション場面において、「相手に質問を投げかけ、反応を促進すること」です。

相手とは、1人の場合もあれば複数名の場合もあるでしょう。これまでは仕事はオフラインでひとつの場所に集まって進めることが一般的でしたが、オンラインにおける同期型のコミュニケーションもここに含めます。

アンケート、インタビュー、学校の試験、クイズ番組などを思い浮かべればわかる通り、「質問」は、投げかけられた相手に何かしらの「反応」を促します。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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