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2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】


“実戦”のノウハウが生きている

メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。

最新の「プレリュード」をさっそく料理

今年も「ツインリンクもてぎ」改め「モビリティリゾートもてぎ」で開催された、メーカー直系チューニングブランド4社による、ワークスチューニンググループ合同試乗会。STIとNISMOの作品を紹介した前編に続き、後編では無限とTRDの作品を紹介したい。

まずは無限だが、長い間スポーティーなベース車両に恵まれなかった彼らにとって、格好の題材となりそうなのが久々復活のプレリュード。というわけで、これまで頼みの綱だったシビック タイプRに加えて、今回さっそくプレリュードのチューニングモデルも持参。ベース車両がデビュー早々というこのタイミングでしっかりとつくり込んでくるのは、さすがは“メーカー直系”のなせる業である。

テスト車両に組み込まれていたのは、2026年年初に発売が予定されているさまざまなカーボン製のエアロパーツや、やはり開発中のスポーツエキゾーストシステム、BBS社と共同で開発された、「1本あたり4kgの軽量化」がうたわれる鍛造アルミホイールなど。目につかない部分では、フロント/リア用がセットになったパフォーマンスダンパーもリストに挙がっている。

狭い南コースと構内路という今回の走行コース、およびそこでの速度域では、空力パーツの効果は確認できず、走りにかかわる機能も、基本的にはベース車両同様という印象だったが、注目、いや“注聴”に値したのはスポーツエキゾーストシステム。フィニッシャー部分の発色にもこだわったというドレスアップ効果はもとより、やはり最大の効能が実感できたのが、そこから発せられるスポーティーなサウンドで、なるほど納得の仕上がりだ。

ただしそれが明確に耳に届くゆえ、Dレンジで走行するとエンジン稼働時には走行速度よりもエンジン回転上昇が先行する”ラバーバンド感”がむしろ強調されてしまう。このマフラーを装着したなら、積極的にプレリュード自慢の”S+シフト”を選択するべしという印象だった。...

提供元:webCG

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