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「そのていどの戦績で…」阪神タイガースが御堂筋パレードを「長年できなかったワケ」


御堂筋を行進する阪神タイガース。その光景はいまや関西の歓喜を象徴するものだ。だが、この“南下するパレード”には、もう一つの物語が重なっている。かつて同じ御堂筋を“北上”した南海ホークス――。その軌跡には、電鉄と野球、そして大阪という都市が描いた夢の記憶が刻まれていた。※本稿は、井上章一『阪神ファンとダイビング 道頓堀と御堂筋の物語』(祥伝社)の一部を抜粋・編集したものです。

関西ダービーを彩った
2023年の阪神とオリックス

御堂筋の話からはじめる。

大阪の人びとには、わざわざ言うまでもない。御堂筋は大阪市の中心を南北につらぬく大通りである。大企業の社屋が両側にならぶビジネス街としても、知られている。

この目抜き通りで、阪神タイガースは、しばしば凱旋(がいせん)行進を演出してきた。2023年のそれは、なかでも記憶に新しい。

この年、阪神はセ・リーグのペナントを勝ちとった。パ・リーグを制したのはオリックス・バファローズである。日本一をきめる日本シリーズでは、この両球団が対峙した。どちらも、関西に本拠をおくチームである。そのため、両者の対戦は関西ダービーとはやされた。

最終的な凱歌は阪神にあがっている。しかし、相手のオリックスを圧倒したわけではない。接戦がつづき、このシリーズは最終戦までもつれこんでいる。阪神としても、4勝3敗という僅差(きんさ)の日本一であった。オリックスも、よくたたかったと、野球好きは語りあったものである。いいシリーズだったという声も、しばしば耳にした。

もりあがった関西ダービーをいわいたいということなのだろう。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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