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元競走馬カタールパールが全日本エンデュランス選手権100kmで優勝、サラブレッドとして初の快挙


2025年10月5日に北海道鹿追町ライディングパークで開催された「第26回全日本エンデュランス馬術大会」において、元競走馬のカタールパール(牡9)が最高峰クラスとなるEN100キロ選手権競技で優勝した。サラブレッドによる同競技の制覇は史上初の快挙となる。

カタールパールは2020年に競走馬を引退し、翌年から乗馬クラブクレイン千葉富里で乗用馬として再スタート。身体能力の高さが評価され、2023年から“馬のマラソン”と呼ばれるエンデュランス競技に挑戦してきた。今回が100キロ級の初出場で、タイムは7時間51分53秒だった。競走馬として目立った成績は残せなかったが、引退後にエンデュランス馬として才能を開花。アラブ種が主流の同競技において、サラブレッドの快挙は関係者からも大きな注目を集めた。

篠崎有希恵選手は三段階

エンデュランス競技は長距離を走り抜く馬術種目で、競走結果だけでなく馬の健康状態や完走後のコンディションも評価対象となる。トップレベルでは160キロを走破する過酷な競技であり、クルーと呼ばれるサポートチームの協力も不可欠とされている。

騎乗した篠崎有希恵選手(乗馬クラブクレイン千葉富里所属)は、2023年のEN40キロ、2024年のEN60キロでも優勝しており、今回のEN100キロ制覇と3タイトルを制した。

提供元:競馬のおはなし

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