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【仏ヴェルメイユ賞】アヴァンチュールが待望のG1初制覇…凱旋門賞の有力候補へ


フランスの女傑アヴァンチュール(牝4・C.フェルラン)が、現地9月7日パリロンシャン競馬場で行われたヴェルメイユ賞(G1・芝2400m)を快勝し、念願のG1タイトルを手にした。昨年のヴェルメイユ賞、そして凱旋門賞で惜しくも2着に敗れていた実力馬が、ついに戴冠。この勝利で10月5日の凱旋門賞(G1・芝2400m)の有力候補へと名乗りを挙げた。

道中はマキシム・ギュイヨン騎手に導かれ中団を追走。直線では先行勢をまとめて差し切り、アイルランドの有力馬ワール(牝3・A.オブライエン)らを難なく抜き去った。ゴール前は持ったままの手応えで1馬身半差の完勝。時計は2分29秒34だった。2着には仏オークス馬ゲゾラ(牝3・F.グラファール)、3着にはフランケル産駒ベッドタイムストーリー(牝3・A.オブライエン)。

ギュイヨン「素晴らしい馬」

ヴェルメイユ賞、レース後コメント
1着 アヴァンチュール
C.フェルラン調教師
「今日は緊張しましたが、狙い通りに勝ってくれました。ジャンロマネ賞を回避し、このヴェルメイユ一本に絞った判断が正解でした。凱旋門賞へ向け、万全の態勢を整えます」

M.ギュイヨン騎手
「本当に嬉しいです。これまで常にトップクラス相手に惜敗してきましたが、今日は余裕を持って勝てました。素晴らしい馬です」

2着 ゲゾラ
F.グラファール調教師
「休み明けでしたが、しっかりと力を示してくれました。次はオペラ賞か凱旋門賞ですが、私としては凱旋門賞を使いたいと思います」

3着 ベッドタイムストーリー
W.ローダン騎手
「初めての2400mでしたが、最後まで良い脚を使ってくれました。これからが楽しみです」

ヴェルメイユ賞は、今年から新設された「Arc Races」の第7戦で、勝ち馬には凱旋門賞への優先出走権が与えられる一戦。今回の勝利により、アヴァンチュールは堂々と凱旋門賞の舞台へ駒を進める。

提供元:競馬のおはなし

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