独立しました!
「XC40リチャージ」から「EX40」へと名称の変更が行われたボルボの電動コンパクトSUVが上陸。内外装の改良ポイントと走りの進化を確かめるため、前後にモーターを積む4WDの最上級モデル「EX40ウルトラ ツインモーター」を郊外に連れ出した。
BEVだとすぐにわかる名前に
ボルボEX40という名前を聞いて、「そんなモデル、あった?」と思う人は少なくないだろう。それもそのはず、EX40が日本に登場したのはつい最近のことで、私自身、EX40を目の当たりにするのは今回が初めてである。
とはいってもその外観は見慣れたもので、紛れもなくこれまでXC40リチャージと呼ばれていたコンパクトSUVスタイルの電気自動車(BEV)だ。グリルレスのフロントマスクなど、特徴的なエクステリアをほぼそのまま維持する一方、よく見るとテールゲートにあるモデル名を表すバッジが「XC40」から「EX40」に変更され、また、「RECHARGE」のバッジが消えていた。
その理由は……。ご存じのとおり直近のXC40には、マイルドハイブリッドシステムを搭載したガソリンエンジン車のXC40と、BEVのXC40リチャージが用意されていた。このうちBEVが“独立”して名前をEX40に変更し、日本でも2024年9月からオンラインでの販売がスタートしたのだ。
これにより、「EX30」や日本未導入の「EX90」「EM90」と同じくBEVであることが、名前からすぐにわかるようになった。一方、エンジン車のほうはXC40の名前のまま、これまでどおり販売が継続される。なお、コンパクトSUVクーペの「C40リチャージ」も、ヨーロッパではすでに「EC40」に改名されている。...