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レクサスLBX MORIZO RR(4WD/6MT)【試乗記】


もっといいクルマができました

新時代の小さな高級車としてデビューした「レクサスLBX」にハイパフォーマンスモデルの「MORIZO RR」が登場。その心臓部に積まれるのが1.6リッター3気筒ターボと聞けば、ファンならずともどんなクルマか想像がつくはずだ。6段MTモデルの仕上がりをリポートする。

マスタードライバーの名をいただくスペシャルマシン

2024年夏に発表されたレクサスLBX MORIZO RRは、トヨタのプレミアムブランド初のコンパクトSUVの高性能バージョンである。ごく簡単に申し上げれば「GRヤリス」と「GRカローラ」のパワートレイン、1.6リッター直列3気筒ターボと電子制御のフルタイム4WDシステム「GR-FOUR」をLBXに移植したベイビーホットハッチだ。MORIZO RR! とあるようにトヨタ&レクサスのマスタードライバー、モリゾウこと豊田章男会長が開発にかかわった。RRは豊田会長がオーナーをつとめるルーキーレーシング(ROOKIE Racing)を表すという。

その試乗車としてwebCG編集部が今回選んだのは、8段ATではなくて6段MT! エラいぞ、webCG。って、もちろん、もっとエラいのはレクサスである。この大転換期にピュア内燃機関のホットなハッチバックを送り出し、6MTも設定しているのだから。めちゃんこエラい!! ヨッ。モリゾウ。ニッポンいち!

そんなわけで、早速試乗してみる。試乗車は「レッドスピネル」という真っ赤なボディーにブラックのルーフというツートンのあでやかないで立ち。内装はごくシンプルにブラックでまとめられている。筆者にとっては山梨県の河口湖近くの撮影現場が初見でありまして、GRヤリスやGRカローラほど戦闘マシンっぽくない、と思った。

とはいえ、LBXのハイブリッド、標準型と比べれば、違いは一目瞭然。冷却性能と空力の向上のため、フロントのグリルが下のほうで横方向にガバチョと広がり、クロスオーバーSUVらしく170mmとられていた最低地上高は20mm、全高は10mm低められ、重心位置の低下を図っている。さらにホイール径は19インチと1インチアップし、全体にクロスオーバーSUV色を引っ込めて、ホットハッチっぽく仕立てている。...

提供元:webCG

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